ちなみに、主人公は烈&豪のふたりですが、レースの実況やイベントの司会を担当する「ミニ四ファイター」も、もうひとりの主人公といってもいい活躍ぶりでした。第1期の1話冒頭から登場しているこの役の声は、現在声優のみならずミュージシャン、ラジオパーソナリティなどとしても活躍中の森久保祥太郎さんが担当していました。声優としてほぼ初めてのテレビレギュラー作品で、「この作品がなかったら、あるいは1年で終わっていたら、僕は声優の仕事に就いていなかったと思います。(中略)僕の土台の8割9割はこの作品で形成されたと行っても過言ではないと思います」(PASH!2014年9月号より)と発言するほど、思い出深い作品だったようです。主人公の星馬烈(声/渕崎ゆり子)と星馬豪(声/池澤春菜)の兄弟は大会に出るほどのミニ四駆好き。ことあるごとに喧嘩になるくらい対照的な性格の2人は、ミニ四駆の設定も烈は慎重派、豪は大胆派と、正反対。そんなふたりに目を付けたのが、長年ミニ四駆を研究していた土屋博士(声/江原正士)。彼は、ミニ四駆への情熱を持ちつつも、マシンの扱いが真逆なふたりがどう改造してくれるのか、自分が開発した2台の最新マシン、ソニックセイバーとマグナムセイバーを託します…。その後、鷹羽兄弟や三国藤吉、Jといったライバルたちと切磋琢磨し、最後にはSGJC(スーパーグレートジャパンカップ)で烈と豪が同率優勝。ついにその活躍の場を世界に広げるのが、第2シリーズとなります。本作の放映がスタートすると、ミニ四駆の人気がますます盛り上がり、1997年7月には劇場版『爆走兄弟レッツ&ゴー! !wgp naアストロレンジャーズ 落ち着けハマーd!←彼の発した台詞 略タグ→ブレット(爆走兄弟レッツ&ゴー! PLUS> 爆走兄弟レッツ&ゴー!! 爆走兄弟レッツ&ゴー! コロコロの漫画家って画力高い人多いから青年誌向けに連載してほしいわ グッズ探しのお役に立てればと思います。 書籍一覧 | BD ... タミヤミニ四駆ガイドブック1989・1995・1997&1988総合カタログ(田宮模型) 爆走兄弟レッツ&ゴー!!単行本全13巻(小学館) 爆走兄弟レッツ&ゴー!!wgpガイド(小学館) 映画爆走兄弟レッツ&ゴー! 』およびそれを原作にしたアニメ作品、ゲーム作品に登場した人物の説明を纏める。
大人気ミニ四駆マンガ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」、「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Sulle ali di un turbo』(訳『レッツ&ゴー! 』も公開、1998年1月からは、第3期『MAX』も放送されることになります。2007年10月には第1期のDVD-BOX(13枚組)が発売。同年12月には『MAX』のDVD-BOX。2008年の2月には『MAX』のDVD-BOXが発売。2014年にはついにBlu-rayのBOXも発売されました。1996年1月にスタートした『爆走兄弟 レッツ&ゴー! !max trfビクトリーズ 人物 御坊茶魔:中と外も一致。コロコロアニキのラジオcmに出演し、藤吉との中の人つながりネタを見せている。 両津勘吉、剛田猛男:外の人繋がり。 大神マリナをはじめ、松ひとし、大善兄弟のライバルミニ四レーサーとの出会いを経て、豪樹はレーサーとして成長していく。一方烈矢もボルゾイスクールで、100台抜きという偉業を達成し、バトルレーサーとしてさらにその力を高めていった。レース当日、豪樹は寝坊してしまい製作所の人達に車で送ってもらうが、車内に予備パーツを忘れてしまうだけでなく、エレベーターに乗る際にふとした不注意からタイヤを1個、隙間に落して無くしてしまう。スタートができず焦る中マリナは、ハンデとして300秒後にスタートを宣言。烈矢や左京も付き合い、大善兄弟も正々堂々としたポリシーから付き合う事に。スティーブのハッキングによりレーサー以外立ち入り禁止区域に潜入し、スタート場所に豪樹のマックスブレイカーの予備パーツを持って駆けつけたミナミによって豪樹はスタート可能となる。300秒後に、烈矢、左京、大善兄弟、そして宣言したとおりにマリナはスタート。そして、その30秒後に330秒もの遅れをとりながらも豪樹もスタートする。すでに、ロッソストラーダ、アストロレンジャーズのファイナルレース出場が決定し、ミハエル率いるアイゼンヴォルフ1軍もファイナルレースへの進出はほぼ確実であった。他のチームも最後のファイナルレース出場権を得るべく、今まで以上にマシンをパワーアップさせており、最下位であるクールカリビアンズに至っては、なんとアストロレンジャーズ相手に初勝利を収めた。そんな中、追い込まれていたビクトリーズのメンバーの中でもリーダーである烈は、ブレットやミハエルといった優秀なリーダーを意識するあまり、焦りを抑えきれずにいた。その焦りは、マシンに無茶なセッティングを施すまでに至り、最後の切り札として最新システムを搭載したオーディンズを相手にしたレースで、ハリケーンソニックがコースアウト。それをとっさに回収しようとした烈は、転落して足を怪我してしまい、病院への入院を余儀なくされてしまった。沖田カイ登場後のレースは、一部原作を参考にした話はあるがアニメオリジナルである。また、アニメ版ではカイ登場後は間でバトルレースが流行してしまうが、原作ではそのような展開はなく、カイは世間には認知されない、闇の辻斬りレーサーのままであった。さらにネロは「バトルレース、グレートジャパンカップ、世界グランプリは過去のレース」と発言。もし、このレースにネロが勝利すれば、ミニ四駆界はボルゾイの物になってしまう。一文字兄弟と仲間たちは最高の栄冠を掴み、ミニ四駆界の支配を阻止するためにレースに臨む。共に暮らし始めた一文字兄弟の前に、ボルゾイスクールの忍者レーサー兄弟、草薙陣と草薙漸が姿を現す。彼らの使用するバイスイントルーダーとファントムブレード、合体形態のバイスファントムに苦戦する一文字兄弟だったが、マリナの助けもあって、草薙兄弟を退けた。ようやく九州のホテルに着くと、そこにはGJCの出場レーサーである烈矢、マリナ、ひとしがまっていた。それを呆然と見ていた烈矢は、ボルゾイの走りではない「自分の走り」を考えるようになり、ボルゾイスクールを出て、半ば強引に豪樹と一緒に居候を始めた。国際ミニ四駆連盟「FIMA」の名誉会長に就任した鉄心であったが、役員達はグランプリマシンのない日本が参戦することで、WGPそのもののレベルが大きく下がってしまうことを恐れていた。そこで役員たちは、密かにアメリカチームのNAアストロレンジャーズに支援を行い、急遽日本チームとの模擬レースを行って完敗に追い込み、鉄心に日本チーム参戦と開催地を日本にすることを断念させることを目論む。しかし、SGJCでトップに立った者として意地でも負けられなかった豪たちは、アストロレンジャーズのバックブレーダーに必死で食いつき、リョウのネオトライダガーが3位に入ったことで、何とか面目を守ることに成功する。その後ロッソストラーダは、メンバー同士のいがみ合いによって内部崩壊が進み、ビクトリーズとの3度目の試合、リーダーの座を求めてカルロといがみ合うルキノが先走ったことで、マシンの先頭部分に仕込まれていた刃物で不正改造・バトルレースをしていることが遂に明るみに出てしまう。協議の結果、『悪質な走路妨害及び傷つけるような装備が確認されたため、世界グランプリ協議会規則第23条45項が適用された』との結論となり、ロッソストラーダに反則による失格を言い渡すが、ビクトリーズのメンバーが不戦勝となる結果に納得できず猛反対した事により、ディオスパーダ全台は刃物を除去した事でレースを再開。しかし、コース性質を理解して元々刃物を装備していなかったカルロのディオスパーダ以外は、刃物を外した事でマシンのバランスが崩れ、ガタガタの走りであった。レース終盤、豪との一騎討ちに激昂したカルロが再びアディオ・ダンツァを行う。ビートマグナムは仕留めたものの、おめでたい連中と侮っていた烈のハリケーンソニックとJのプロトセイバーEVO.に抜かれ3位になってしまうだけでなく、結果的にカルロの不正が決め手となり、オフィシャルはロッソストラーダに2か月間の出場停止処分を言い渡した。ロッソストラーダが出場停止処分を受けても、彼らの総合順位が1位のままであることに変わりはなかった。しかし、ロッソストラーダ内では、出場停止となる最初の切っ掛けを作ったルキノが、カルロ達に全ての責任を押し付ける形で造反を起こし、新たなロッソストラーダを率いてルキノは黒いディオスパーダでカルロ達と対決するが、勝負はカルロ達の旧ロッソストラーダの勝利で終わり、ルキノはオーナーにも見捨てられて、追放処分となった。第一シリーズである本作品では、主人公である星馬兄弟が4つのシーズンレースを戦い、そのシーズンレースで入賞した者だけが参加できるスーパー・グレート・ジャパン・カップ (SGJC) を戦うまでの1年を、放送の時系列にそって描く。だがその一方、入院生活を続けていた烈は、大破したハリケーンソニックの改造を考えていたものの、リーダーとしての自信を無くしつつあった。しかし、豪やジュンとの邂逅によって、かつてミニ四駆を走らせることを純粋に楽しんでいた頃の自分を思い出した烈は、ニューマシン「バスターソニック」を完成させ、再びレースに復帰。小四駆走行団光蠍とССРシルバーフォックスの4位決定戦を、フリー・フォーメーションを駆使した走法で見事勝ち残った。ここにTRFビクトリーズは、かつて以上の実力を持って、完全な復活を遂げた。地下コースで待ち伏せしていたボルゾイレーサー達が操るボルゾイアディーンが、サマーレース出場者のマシンに次々と襲い掛かる。豪樹達は互いに協力し合い、ボルゾイレーサー達に対抗。バトル能力のある烈矢のシャドウブレイカーZ-3とマリナのファイヤースティンガーが、ボルゾイアディーンの駆除に当たり、烈矢が15台、マリナが17台を倒し、ボルゾイレーサーのマシンはなんとか半数に減る。バトルレース時代の最中にあっても、正統派レーサーを貫く星馬兄弟たちの前に、大神博士第3のバトルマシン・ブロッケンGを手にした近藤ゲンが現れる。星馬兄弟と鷹羽兄弟はゲンの挑戦を受けるが、二郎丸の二郎丸スペシャルはブロッケンの餌食になってしまう。後日、大神博士はバトルレースを拡大化すべく、大神カップを開催。そこでも、ブロッケンは大暴れするが、星馬兄弟たち正統派レーサーの前に敗北。優勝者の烈は正統派レーサーの誇りを貫くことを宣言した。その後、行き場がない豪樹は叔父である大前田俊夫が働いている「GEN製作所」に居候する事になり、その隣にある「新井クリーニング」の看板娘である新井ミナミと出会った。しかし、参加レーサーに混ざっていた草薙兄弟の不意打ちによって、マリナのファイヤースティンガーはファントムブレードのブレード攻撃を食らい火炎放射装置を破損した事が原因で、相手にアタックするだけの火炎を出せなくなってしまい、烈矢のシャドウブレイカーはバイスイントルーダーのトルーダーアタックを受け、シャーシに亀裂が入ってしまうなど追い込まれていくことになる。ラキエータIIを操る左京の手助けによって、なんとか危機を脱したかに思えた豪樹達だったが、草薙漸のファントムブレードの攻撃によって烈矢のシャドウブレイカーが大破。後方部がマグマの中へと消えてしまう。しかし、まだ諦めていない豪樹は、再会した父・一文字正宗と共に、早速マックスブレイカーの改造を開始。一時日本に帰国したTRFビクトリーズの鷹羽リョウとレースを重ねていくことで、ニューマシン「ブレイジングマックス」が誕生した。その一方、ボルゾイでは大神博士が、MGストーンを搭載した究極のバトルマシン「ディオマース」を完成させていた。当初は1年で終了するはずだったが、ミニ四駆の社会的ブームを巻き起こしたこともあって、もう1年製作されることが決定。ストーリーは「WGPが開催される」「アメリカ・ドイツ・イタリアが強い」「イタリアが不正を行う」「イタリアによりマシンが壊され修復してビートマグナムを作る」程度しか原作との共通点は無い。グランプリレーサーの大半はアニメオリジナルで、原作に登場したキャラクターでもデザインが異なったり、ミハエルのように性格・能力設定が異なるキャラクターもいる。早速レースが開催される。そんな中、観客席にいたミナミは、同じく観客席に来ていた一文字博士によってある物を渡される。星馬兄弟のストーリーは第二シリーズにもって完結した為、ここからの第三シリーズでは一文字兄弟のストーリーを描く。イタリアでは、日本より早く2005年にHobby&Work Publishing S.r.lから、『Let's & Go!!