明日から実践できる在宅勤務・リモートワーク時のルール[まとめ]製造業に求められる検査の効率化と改ざん防止を実現する品質管理システム【ビジネスレポート】SNSは拡散力の高さから、一度炎上してしまうと収拾がつきにくいのが特徴です。結果的に企業が不利益を被ってしまうこともあります。SNSを企業活動の1つとして利用する際は、企業アカウントの担当者だけでなく従業員一人ひとりがSNSによるリスクについて理解し、対策をしておく必要があるでしょう。個人アカウントの利用については、以下のような最低限のルールを盛り込んでおくと良いでしょう。炎上の根本元となる投稿は、最初こそインターネット上で話題になりますが、炎上のプロセスが進むに従い、SNSを利用しない人の間にも広まります。その結果、企業のブランドイメージを大きく損なうことになるのです。炎上のきっかけとなる事例には、以下のようなケースが考えられます。この従業員個人が招いてしまった炎上から、企業に被害が及ぶこともあります。例えば、「批判を浴びた従業員の勤める企業が特定され、企業へのバッシングへと変わる」、「自社とは全く関係ない内容であったにも関わらず風評被害を受けてしまう」などです。また、店舗型のビジネスであれば、Googleやポータルサイトに掲載されている自店舗の「クチコミ」に、根拠のない誹謗中傷が書かれることもあるのです。「ソーシャルメディアポリシー」あるいは「ソーシャルメディアガイドライン」とは、ソーシャルメディアを適切に運用・活用するためのルールや指針のことです。SNSによるトラブルから企業を守るためにも、作成しておきましょう。一度炎上してしまうと、投稿者の処分だけではすみません。経営トップの謝罪や投稿によって名誉を傷つけられた人に対して謝罪することはもちろん、裁判に発展することもあり得ます。そうならないためにも、まずは炎上のプロセスや炎上事例について知り、炎上の「火種」になるような事象について投稿しない、という意識を持つことが重要と言えるでしょう。医療・介護業界に迫る「2025年問題」が及ぼす影響と、今考えておくべきこととは利用者にとって便利な面が多いように思われるSNSですが、情報発信側が使用する際は「情報漏洩」や「炎上」のリスクが潜んでいます。炎上とは、SNS上における失言やトラブルなどがもとで非難や批判が瞬く間に広がり、収拾がつかなくなってしまうことです。企業が従業員の個人アカウントを一つひとつ「監視」することは現実的ではありません。しかし、このようにガイドラインを作成しそれを周知・徹底しておくことで、炎上となるリスクを減らせることができます。 上記コラムのようなお役立ち情報を定期的に メルマガで配信しています。 ソリューション・エクスプレス(メルマガ)の 定期購読をご希望の方はこちら. 企業のsnsアカウントや、個人のアカウントによる不適切な投稿が「炎上」しているニュースを見たことはあ … 三菱電機itソリューションズトップページ ... #リスクマネジメント #教育 ; このカテゴリの記事一覧を見る. 三菱電機itソリューションズトップページ ... #リスクマネジメント #教育 ; 公開:2020年05月12日. メールマガジン登録.