予想以上の話題を集めた作品、安定のヒット作. 女性の“生理”をポップに擬人化した、小山健による短編WEB漫画が、主演に二階堂ふみを迎え実写化。月に一度どんな女性のもとにもやってくる嫌われ者のような存在“生理ちゃん”と、女性たちとの関係をコミカルに描く。公開時期:2019年>>詳細はこちら (C)おばけ屋/LAIDBACKERS製作委員会監督:橋本裕之(『魔法少女育成計画』や『スロウスタート』など)声の出演:日高里菜、茜屋日海夏、大地葉、内山夕実、長縄まりあ、花守ゆみり、藤田咲、福山潤、小西克幸など祖母の駄菓子屋を継ぐために京都に引っ越してきた美大生が、剣と魔法の世界から転生してきてニート生活を満喫している元・勇者たちと同居しつつも、小学生になった魔王と戦ったりもするという、“だらっと日常”と“時々ホンキで闘う脱力系脱力系アクション”という触れ込みがされて … 『スター・ウォーズ』新3部作が完結へ。フィナーレを飾るのは、新3部作の序章映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手掛けたJ.J.エイブラムスだ。衝撃的な結末を迎えた前作映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に続くもので、一体どのようなラストが待ち構えているのか、大きな注目が集まる作品だ。公開日:2019年12月20日(金)>>詳細はこちら 2020年公開予定の映画期待作・話題作を厳選し、25作品をご紹介します。人気シーリズの続編、漫画や小説の実写化、アニメやハリウッド大作など勢ぞろいです。今から公開が待ち遠しい! 日本の90年代を代表するSF格闘マンガ、木城ゆきと作『銃夢』のハリウッド実写映画化がついに本格的に始動!2019年2月22日に公開される『アリータ:バトル・エンジェル』の気になる最新情報を紹介します。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、2014年にギャレス・エドワーズが監督を務めた『GODZZILA ゴジラ』の続編です。本作では、Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス』で大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンをはじめ、ブラウンの母親役に「死霊館」シリーズのヴェラ・ファーミガ、父親役にカイル・チャンドラーが出演しています。また、ゴジラの他に、実写映画では海外初上陸となるモスラやラドン(英語名:ロダン)、キングギドラも登場しました。2014年にハリウッドで制作された『GODZILLA ゴジラ』の続編、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が2019年5月に公開です。これまでアメリカ未上陸の怪獣たちが多く初登場するというこの映画の見どころなど最新情報を紹介します!シリーズの基盤となってきた「スカイウォーカー・サーガ」の最終章「スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け」が、いよいよ2019年12月20日に公開されました!ついに明らかになったレイの正体やカイロ・レンの行く末、そしてシリーズの結末はどうなったのか、徹底解説します!2019年アカデミー作品賞を受賞した映画『グリーンブック』。ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリという実力派を迎え、実話をもとに、粗野なイタリア系用心棒と黒人天才ピアニストの旅を描く本作を紹介します。映画『トイ・ストーリー4』が2019年7月12日に公開。この記事では、本作のテーマやメッセージを徹底解説。さらに、作品内に散りばめられたトリビアも紹介しています。ニューヨークに住む、妻を愛し過ぎている夫と若くして両親を亡くした妻。そして悲劇に取り憑かれた娘。スペインの若いカップルと孤独な大富豪。そしてトラウマを抱える息子。それぞれの人生がある事件によって交差します。人生は苦難に満ちているが、それでも人生は美しい、という陳腐なテーマを素晴らしいストーリーに織り込んだ良作。悲劇的な出来事にも救いはあるなんて書くとそれは映画の話だろと思う人もいるかもですが、結局のところ、物語が描くのは救いがあったらいいなという祈りなんだと思います。ゴールデンウィーク公開の「アベンジャーズ4」で一区切りを迎えるマーベル映画最新作。とりあえずスパイダーマン(トム・ホランド)は生き残るようです。良かったですね!今回のヴィランはジェイク・ギレンホール演じるミステリオ。特殊効果のエキスパートで、ゲームでは攻撃が当たらなくなるようなキャラクターです。酸性ガスなどを使って攻撃してきます。そして、ヴィランとの対決ももちろん期待ですが、ゼンデイヤ演じるヒロインMJとの関係がどうなるかにも注目です。2018年、『万引き家族』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したことが記憶に新しい是枝裕和監督。彼の最新作『真実』は、日仏合作映画として製作されました。本作にはフランスの名女優カトリーヌ・ドヌーヴをはじめ、『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)のイーサン・ホークや、『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)でアカデミー助演女優賞を獲得したジュリエット・ビノシュ、『スイミング・プール』(2003)のリュディヴィーニュ・サニエなど、豪華キャストが集結。フランスを舞台にドヌーヴ演じる大女優の「母」と、ビノシュ演じる女優にならなかった「娘」の断絶を軸に、家族の葛藤を情感豊かに描きだしています。毎年多くの映画が公開されて何を観ようか迷ってしまいますね。この記事では、2019年に公開されるおすすめの洋画を30作品紹介します。橋本愛主演で2014年、2015年に2部作が公開された「リトル・フォレスト」の韓国版。日本版は「夏/秋」、「冬/春」と2作で四季を描きましたが、韓国版は「春夏秋冬」と1作で四季を描きます。都会の生活に疲れ、自然の豊かな故郷に帰ってきたヘウォン。旧友のジェハとウンスクと穏やかな生活を過ごしますが、このままではいけないという気持ちもあって……。キッチンなど家の間取りは日本的であり、使用される食材も小豆など日本版と同じものでありながら、作られる料理は韓国独特なものという絶妙な距離感が面白い映画。日本版を観ている人は違いを楽しめるでしょうし、韓国映画になじみのない方にも見やすい作品に仕上がっています。主演のキム・テリは『お嬢さん』『1987、ある闘いの真実』と近年良作に連続出演。外れのない10割女優です。サンダンス国際映画祭で観客賞を受賞し、2018年アカデミー賞の外国語映画賞デンマーク代表に選出された『THE GUILTY/ギルティ』。緊急通報司令室のオペレーター、アスガー・ホルムはある日1件の通報を受けます。それは、今まさに誘拐されているという女性からの通報でした。彼は電話越しに聞こえる音だけを頼りに事件解決に挑みます。人間が聴覚から得られる情報はわずか11%というなか、微かな音にも耳をそばだて彼は事件を解決に導くことができるのでしょうか。“見えない事件”を音だけを頼りに捜査するという斬新な設定の本作は、息を飲むほどの緊張感とゾッとする結末が海外で高く評価されています。毎回どんでん返しの結末が話題になるM・ナイト・シャマラン監督の最新作『ミスター・ガラス』は、2000年に公開されたブルース・ウィリス主演の『アンブレイカブル』および、ジェームズ・マカヴォイ主演の『スプリット』(2016)の続編です。決して傷つかない肉体の持ち主デヴィッド・ダン(ウィリス)、驚異的なIQを持ちながら生まれつき骨折しやすい身体のミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)、24人の人格を持つケヴィン・ウェンデル・クラム(マカヴォイ)の3人は、「スーパーヒーローは実在するのか?」という研究の実験対象になります。1992年に公開されたディズニーのアニメーション映画『アラジン』は、興行収入のみならず、ビデオセールスも当時の年間1位を獲得した大ヒット作です。「シャーロック・ホームズ」シリーズなどのガイ・リッチー監督がメガホンを取り、ランプの魔人ジーニー役にウィル・スミスを迎えた本作は、当初キャスティングの難航が懸念されましたが、2000人以上の候補者の中から、アラジン役には中東系カナダ人俳優のミーナ・マスード、ジャスミン役にはインド系イギリス人女優のナオミ・スコットが選ばれました。中毒性のあるミュージカルシーンによってリピーターが続出!2019年の洋画興行収入1位に輝きました!DCコミックのスーパーヒーロー映画『アクアマン』が2019年2月8日公開。監督はホラー作品で知られるあの人が……。今回は主に本作のあらすじや、超豪華なキャスト陣について紹介します!映画界のリビングレジェンド、クリント・イーストウッドが監督、製作、主演を務めた作品。イーストウッドが監督と主演を務めるのは大傑作『グラン・トリノ』以来10年ぶりのことですので俄然期待が高まります。80歳代で麻薬の運び屋となった退役軍人の実話をベースにしたストーリー。運び屋を演じるイーストウッドのわきを固めるのは、ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーンなど、イーストウッド映画にぴったりな渋い名優たちです。バットマンの宿敵ジョーカー、その単独映画が2019年10月4日に公開されました。謎に満ちたこのヴィランのオリジンを描く『ジョーカー』は、いったいどんな作品なのでしょうか。あらすじやキャストから本作の評価、これまでのジョーカーとの違いなどネタバレありで解説をお届けします!ついに公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』。「インフィニティ・ウォー」でサノスに敗れたアベンジャーズの面々は、一体どのようにして巻き返しを図ったのでしょうか。ネタバレありで解説します!【ネタバレ注意】2019年1月に公開されたM・ナイト・シャマラン監督による映画『ミスター・ガラス』。本作のネタバレを含め、前作『アンブレイカブル』『スプリット』との関係性などをまとめてみました。この記事では、2019年に公開された洋画の注目作を一挙紹介します。あの名作のリメイク、あのシリーズの続編など、気になる作品が目白押しでした。作品賞をはじめとして、アカデミー賞3部門を受賞した『グリーンブック』。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアラゴルン役で知られるヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』および本作でアカデミー賞助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ共演とあって注目を集めていましたが、アカデミー賞作品賞受賞を受けてさらなる大ヒットが期待される作品になりました。ヴィゴ・モーテンセン演じるイタリア系白人運転手と、マハーシャラ・アリ演じる黒人天才ピアニストのロードムービーを描いた本作。黒人差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、軽妙なユーモアでメッセージを包んだヒューマンドラマに仕上がっています。2012年公開の『最強のふたり』や、2017年公開の『ドリーム』などが好きな方はほぼ間違いなく気に入るでしょうし、それ以外の方でも万人に支持されるであろう作品です。「スパイダーマン」初のアニメ映画です。『LEGO ムービー』の監督、脚本として知られるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが製作を務め、アカデミー賞長編アニメ映画賞部門を受賞しました。本作の主人公はおなじみのピーター・パーカーではなく、2代目スパイダーマンとでも言うべきマイルス・モラレス。「スパイダーマン」や「デアデビル」などのヴィラン、キングピンが異次元の扉を開く実験をするのを止めるというのがメインのストーリーで、実験の過程で異次元から来た初代スパイダーマン、スパイダーウーマンらと協力して戦うことになります。非常に新鮮なアニメーション表現でリピーターが続出しました!「見た目はオトナ、中身はコドモ」というどこかで聞いたようなスーパーヒーローの実写映画『シャザム!』。DCコミックのヒーロー「シャザム」は、アメコミ界においてスーパーマンと並ぶ地上最強の男ですが、その正体はビリー・バットソンという10代の少年。あるとき魔術師からヒーローの才能を見出され、世界の救世主に選ばれたビリーは「シャザム!」と唱えることで大人のスーパーヒーローに変身できるようになり、ある使命を遂行することになるのですが……。テレビシリーズ『CHUCK/チャック』や映画「マイティ・ソー」シリーズのザッカリー・リーヴァイが変身後のシャザムを、テレビシリーズ『アンディ・マック』のアッシャー・エンジェルが変身前のビリーを演じます。個性派監督クェンティン・タランティーノの新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では、なんとレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが共演。そのほかにも、アル・パチーノやダコタ・ファニング、マーゴット・ロビーなど、豪華出演者が話題になっています。本作は、1969年のロサンゼルスを舞台に、チャールズ・マンソン率いるカルト集団「マンソン・ファミリー」が女優のシャロン・テートを殺害した実際の事件をベースとしたスリラー映画。西部劇の元人気俳優リック・ダルトン(ディカプリオ)と、その相棒でスタントダブルのクリス・ブース(ピット)が事件に巻き込まれていく物語です。米IGNによると、タランティーノは本作の脚本に5年を費やしたと語っています。また、ディカプリオとピットという鮮やかなコンビとタッグを組むことができ、これ以上なく満足していると声明を発表しました。大人気アニメーション映画「ヒックとドラゴン」シリーズの第3弾『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が2019年12月20日に公開されます。世界中で高い評価を受けているシリーズの最終作は、どんな物語になっているのでしょうか。あらすじや吹き替え声優など、その魅力を紹介します。2019年の公開された洋画の大作映画を中心に紹介しました。観たいと思っていた作品、知らなかったけれど興味をひかれた作品はありましたでしょうか。韓国の都心で強い拡散力を持つ有毒ガスが発生。吸ってしまうと命を落としてしまうため、主人公たちはビルの屋上に逃げることになり……というストーリー。主人公とヒロインはビルの屋上からビルの屋上で、より高いところへ避難を繰り返します。ビルの屋上からビルの屋上ってどうやるの?という話ですが、まさにそれがこの映画の面白いところ。山岳部出身でロッククライミング技術のある主人公とヒロインは、持ち前の技術とアイディアで有毒ガスから逃れ続けます。手に汗握るアクションとコメディのバランスが素晴らしい良作。非常に良くできたエンターテインメント、おすすめです。クエンティン・タランティーノ監督の待望の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が2019年8月30日に公開に。この記事では、ディカプリオとブラピの初共演でも話題の「ワンハリ」について、徹底解説しています。ピクサーアニメを代表する人気シリーズ「トイ・ストーリー」。1995年に第1作が、2000年に第2作が、2010年に第3作が公開され、第3作は日本国内での興行収入が108億円と大ヒット。内容もピクサー史上最高傑作と言っても過言ではない素晴らしい出来でした。『トイ・ストーリー4』の製作が発表された際、喜びの声とともに、あの完璧な『トイ・ストーリー3』に続編を作る必要があるのか?という声も聞かれました。そんななか公開された第4作は、第3作に勝るとも劣らない傑作。公開後にファンも「3」派と「4」派に分かれるほどの良作でした。「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)22作目、フェーズ3の最終作となる本作は、シリーズ初の3時間越えになる大作です。これまでマーベル作品を追ってきた人にとっては必見の作品と言えるでしょう。フェーズ3の完結編として完璧と言っていい仕上がりでした!マーベルファンは放っておいても観ると思うので、ここではマーベル映画未見の方に向けて、重要度の高い作品だけを観ていくプランを2つご紹介します。プランA:時間のないマーベル初心者が流れをおさえる6作品『アイアンマン』→『アベンジャーズ』→『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』→『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』→『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』→『キャプテン・マーベル』プランB:アイアンマンを観てみたら思いのほか面白いと思ったマーベル初心者が主要キャラクターをおさえる10作品『アイアンマン』→『アイアンマン2』→『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』→『アベンジャーズ』→『アイアンマン3』→『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』→『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』→『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』→『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』→『キャプテン・マーベル』プランC:ストーリーの伏線をしっかりおさえて楽しむ12作品『アイアンマン』→『アイアンマン2』→『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』→『アベンジャーズ』→『アイアンマン3』→『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』→『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』→『アントマン』→『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』→『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』→『アントマン&ワスプ』→『キャプテン・マーベル』音楽史にその名を刻む伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの伝記映画。2018年に大ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』の監督を引き継ぎ完成させたデクスター・フレッチャーが監督を務めます。『ボヘミアン・ラプソディ』は伝記映画の要素が強かったですが、『ロケットマン』はミュージカル映画としても楽しめる作品に仕上がりました。エルトン・ジョンを演じるのは『キングスマン』で知られるタロン・エガートン。タロンは演劇学校入学時にエルトンの『Your Song』を歌っており、不思議な縁も感じられます。エルトン本人をして「タロンほど上手く僕の歌を歌う人を聴いたことがない」と言わしめたタロンの歌声。『Your Song』を自宅で作り上げるシーンは、作中の白眉でした。MCU第21作目となる『キャプテン・マーベル』は、マーベル初の女性ヒーロー単独主役作品として注目を集めました。舞台は1995年。ロサンゼルスのビデオショップに空から謎の女性が降ってきます。記憶にない過去のフラッシュバックに悩まされる彼女は、驚異的な力の持ち主でもありました。のちに「アベンジャーズ」結成の中心人物となる若きニック・フューリーと出会った彼女は、フューリーとともに自身の記憶を巡る戦いに挑んでいきます。記憶を失ったミステリアスな女性ヒーロー、キャプテン・マーベルを演じるのは、2015年『ルーム』でアカデミー主演女優賞を獲得したブリー・ラーソン。また、ニック・フューリー役はおなじみのサミュエル・L・ジャクソン、そしてジュード・ロウなどの豪華キャストが集結し、予測不能のサスペンスフル・アクション・エンターテインメントが誕生しました。シルベスター・スタローン主演の「ロッキー」シリーズの続編として2015年に公開された『クリード チャンプを継ぐ男』。スタローン演じるロッキーのライバルであり親友のアポロ・クリードの息子、ドニー・ジョンソンがロッキーの指導を受け、プロボクサーとして、また人間として成長していく物語です。2019年に公開される第2作目『クリード 炎の宿敵』では、ドニーが父の仇であるロシアの王者イワン・ドラコの息子ヴィクターと対戦します。この宿命の対決を見逃す手はありませんね。ディズニーの名作アニメーション映画『アラジン』の実写化作品が、いよいよ2019年6月に公開されました。今回は実写版のキャストから吹替声優をチェックし、アニメからの再現度を見ていきましょう。MCU待望の女性ヒーローが主人公の映画『キャプテン・マーベル』が2019年3月15日公開。この記事では映画の解説やキャラクターの意外な裏話、原作のトリビアを紹介をしています。これでキャプテン・マーベルについて詳しくなれること間違いなし!「バットマン」のヴィランとしておなじみのジョーカーを名優ホアキン・フェニックスが演じます。今回描かれるのはジョーカーのオリジンストーリー。コメディアンを目指していた男がサイコパスな犯罪者に落ちていく過程が描かれます。少々わかりにくいですが、今回の作品は『ジャスティス・リーグ』や『ワンダーウーマン』に連なるDCユニバースの作品ではありません。『スーサイド・スクワッド』でジャレッド・レトが演じたジョーカーとは別人で、シリアスなテイストで新しいジョーカーが描かれました。DCコミックの中でも一風変わったヒーロー、シャザムの実写映画が2019年4月に公開されます。DCEUに参戦するシャザムとは、一体どんなヒーローなのでしょうか。他のヒーローとは一味違うその魅力や、映画の解説など徹底紹介します。大人気アクション映画「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ『バンブルビー』が2019年3月に公開されます。シリーズの人気キャラクターに焦点を当て、これまでのシリーズの前日譚が語られる本作の最新情報と映画のトリビアを一挙に紹介します。ディズニーの長編アニメーション映画『ライオン・キング』。名作が25年の時を経てフルCGで”超実写”映画化され、2019年8月9日に公開されました。この記事では、実写映画『ライオン・キング』(2019)のキャラクター/キャスト紹介から、感想・評価までお届けします!『万引き家族』でパルムドールを受賞した事で、更に海外に向けてその名を知らしめた是枝裕和監督。そんな彼の新作映画『真実』について、あらすじやキャスト、公開日などを紹介します。『タイタニック』(1997)や『アバター』(2009)など、革新的な映像表現で知られるジェームズ・キャメロンが製作・脚本を務めた『アリータ バトル・エンジェル』は、日本のSFコミック『銃夢(がんむ)』(1990〜1995)を原作としています。ギレルモ・デル・トロから25年前に原作コミックを紹介されたというキャメロンは、長年にわたり映画化を熱望し、本作の構想に15年かけたといいます。“支配する者”と“支配される者”に二分された遠い未来。サイバー医師のイドは、瓦礫の中から失われたと思われていた300年前のテクノロジーを使ったアンドロイドの頭部を見つけます。驚くべきことに、生身の脳だけが無傷で残っていたためイドは彼女に新しい体を与え、アリータと名付け成長を見守ることに。過去の記憶を全て失っていたアリータですが、自分がなんのために作られた存在なのかを知り、その運命に立ち向かっていきます。DCEUのクロスオーバー第1作目『ジャスティス・リーグ』で初登場したアクアマンことアーサー・カリー。その単独作品『アクアマン』が、2019年2月8日、DCEU第6作目として公開されました。人間として育てられたアーサーでしたが、子供の頃から魚と意思疎通ができ行動を操る能力を持っていました。そんな彼は、実は海底国アトランティスの王位継承者であったことが判明。海底人でありながら彼はなぜ地上で育ったのか、そして故郷アトランティスが地上侵略をはじめたとき、彼はどちらの味方につくのかーー。監督は「ソウ」や「死霊館」などのホラーシリーズから『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)など幅広い作品を手がけているジェームズ・ワン。大人気テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のカール・ドロゴ役で一躍知名度をあげたジェイソン・モモアが主演を務めます。1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画『ライオン・キング』の実写版も公開予定です。『アイアンマン』(2008)や『シェフ 三つ星フード・トラック始めました』(2014)、『ジャングル・ブック』(2016)などで高い評価を獲得しているジョン・ファヴローが監督を務め、豪華キャストが声優を担当することでも話題になりました。 シンバ役はラッパーとしても活躍するドナルド・グローヴァー、ナラ役は歌姫ビヨンセが務めることがわかっています。ミュージカル作品であるため、歌唱力に定評のあるキャストが選ばれたのかもしれません。新たな主人公レイを迎えた新章「スター・ウォーズ」三部作が、2019年ついに完結します!「スター・ウォーズ」シリーズ第11作目となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』には、レイ役のデイジー・リドリーやカイロ・レン役のアダム・ドライバーはもちろん、ハン・ソロの旧友ランド・カルリジアン役にケリー・ラッセルが出演。さらに、2016年に急逝してしまったレイヤ役のキャリー・フィッシャーも、未使用の撮影済み映像で登場します!大ヒットとなった『アベンジャーズ/エンドゲーム』につづき、MCUフェーズ3最終作として公開された『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。『スパイダーマン:ホームカミング』の続編であり、「エンドゲーム」の続編であるともいえる本作をネタバレありで解説します!『マルコムX』(1992)や『インサイド・マン』(2006)など、社会問題をテーマにした作品を多く手がけ、高い評価を獲得している映画監督スパイク・リー。そんな彼の最新作は、実際に起こった大胆不敵な事件を克明につづった同名ノンフィクション小説が原作となっています。それは、1979年に黒人警官が過激な白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)に潜入捜査するというもの。KKKに潜入する黒人警官ロン・ストールワースを演じるのは、名優デンゼル・ワシントンを父に持つジョン・デヴィッド・ワシントン。ロンの相棒フィリップ・ジマーマンを「スターウォーズ」続三部作でカイロ・レン役で知られるアダム・ドライバーが演じます。2017年のカンヌ国際映画祭で脚本賞、2018年のベネチア国際映画祭で銀獅子賞と女優賞を受賞した『女王陛下のお気に入り』。『ロブスター』(2015)や『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(2017)などで知られるヨルゴス・ランティモスが監督を務め、その国際的な評価の高さから日本の映画ファンの間でも注目されている本作。18世紀初頭、宿敵フランスと交戦中のイングランド。17人の子供に先立たれた孤独なアン女王(オリヴィア・コールマン)の幼なじみで女官長のレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)は、病弱な女王の代わりに国政を操っていました。そこに没落貴族でサラのいとこであるアビゲイル(エマ・ストーン)がやって来たことから、宮廷では女のバトルが勃発します。再び貴族として返り咲くチャンスを狙うアビゲイルはサラが戦争の継続をめぐる争いに没頭している間に、急速にアン女王のこころをつかんでいきます。3人の女性たちが、頭脳と肉体と精神力を駆使してお互いに仕掛け合う罠がおかしくも痛快で、ときに切ない宮廷ドラマです。2017年の「バーフバリ」、2018年の「パッドマン」と近年、傑作インド映画が毎年のように公開されていますが、2019年も1月からインド映画の傑作が公開されました。インドで迷子になってしまったパキスタン人の少女シャヒーダーと、ハヌマーン神の信者でバカ正直なバジュランギおじさんが出会い、国境を越えて母親の元へ少女を送り届けるまでを描いた本作。音楽良し、女の子かわいい、そして泣ける。誰もが予想できるベタなストーリーでありながら、誰もが感動してしまうであろう傑作です。85歳でアメリカ合衆国最高裁判所の判事を務めているルース・ギンズバーグの実話をもとにした作品。『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズがルース・ギンズバーグを演じ、夫のマーティン・ギンズバーグを『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが演じます。1956年、ふたりのハーバード法科大学院在学時代から、1970年代、国を相手にした「男女平等裁判」に挑むまでを描いた本作。100%負けると言われた裁判での奇跡の逆転劇はもちろん最大の見どころですが、ギンズバーグ夫婦、そして家族の物語も非常に魅力的です。夫婦ふたりの世界で完結せず、彼らの子どもを通して、彼らが理想のパートナーであること、そして理想の家族であること、夫と子供なしにはこの物語は成立しえなかったことを明確に描いていることにも、ぜひ注目していただきたい傑作。「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクター「バンブルビー」をメインに描く物語。シリーズ1作目より前の1980年代を舞台にしています。バンブルビーを見つける主人公の少女を『はじまりのうた』、「ピッチ・パーフェクト」などで注目を集めるヘイリー・スタインフェルドが演じ、『KUBO クボ 二本の弦の秘密』で映画ファンの度肝を抜いたトラビス・ナイトが監督を務めると聞いただけで、「トランスフォーマー」シリーズファンでなくても観たくなってしまいますね。ドリームワークスのアニメ映画「ヒックとドラゴン」シリーズ3作目にして完結編です。1作目、2作目を観るのは必須。超有名作というわけではないので観たことがない人が多いかなと思いますが、1作目はネットフリックスなどで観られるので今すぐ観てください!大人の鑑賞に耐えるテーマの深さがありながら、子どもでも楽しめるのが魅力です。人間とドラゴンの共存を描いた1作目、2作目をうけて、完結編となる「聖地への冒険」では共存に対するひとつの回答が提示されます。圧倒的な映像美と完璧なラスト。本作を観ずして2019年の映画は語れません。
「皆が思いやりや想像力をもつ」という事を伝えたい 『君が世界のはじまり』ふくだももこ監督常識に囚われると真実は見えてこない――脚本家・古沢良太が『コンフィデンスマンJP』に仕掛けたもの園子温監督&冨手麻妙に聞く『アンチポルノ』の世界。冨手がヌードになれた理由とは?「求められているのは、好きなときに好きな作品を観られること」広報担当者が語るNetflixの原点浜辺美波、信頼できる北村匠海との初キスに「お世話になりました」予想どおりのヒット作から、サプライズで社会現象になった作品まで、2019年の洋画はさまざまな盛り上がりを見せてくれた。いくつかのトピックで一年間の動向を振り返りつつ、2020年はヒット作や話題作がどんな状況になりそうかを予想してみた。ピックアップした作品の中から、2020年の特大ヒット映画が生まれるのか? あるいは予想外の傑作が現れるのか? 期待を高めながら、新しい年を展望してほしい。ブームといえば、2019年は日本カルチャーのハリウッド実写化が相次いだが、『アリータ:バトル・エンジェル』『名探偵ピカチュウ』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のどれもが残念、あるいはそこそこの成績。このブームは2020年も続くので、起死回生のヒット作に期待したい。また、ミニシアターでブームに至る洋画がほとんどなかったのも、2019年の特徴。クエンティン・タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』はブラピとレオの共演で話題を集めたわりに“悪くない”数字(11億円)で落ち着いた。むしろアカデミー賞作品賞の『グリーンブック』がスマッシュヒットとなり、久々に“オスカー効果”を発揮したと言える。想定内のヒットとして挙げられるのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、マーベル映画の人気が定着し、とりあえずの“完結”を観届けたいファンを集めたことで、61億というMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)最高の数字を叩き出した。洋画3位の66億円を記録した『ライオン・キング』は、ディズニーミュージカルのポテンシャルからいえば、もう少し数字を伸ばしたような気もするが、最新CGの動物キャラの映画ということで大健闘とも言えるかも。『アラジン』『ライオン・キング』とディズニー名作の再映画化(実写化)が2019年はブームだったが、『ダンボ』『メリー・ポピンズ リターンズ』あたりは思ったほど数字を伸ばせず、作品によりけりという結果に。年間の総合興行収入が過去最高を記録しそうな2019年。メガヒットの目安となる100億円超えは3本で、そのうち洋画は『アラジン』(121億円)と『トイ・ストーリー4』(100億円)の2本だった。この2作が象徴するように、2019年は“予想どおりの大ヒット”と“サプライズの大ヒット”が混在する一年だったと言えそう。9年前のシリーズ前作が108億円だった『トイ・ストーリー』は、その後の安定したキャラ人気もあって、今回の新作も想定どおりのヒット。一方の『アラジン』は、“ディズニー”“ミュージカル”という要素で、ある程度のヒットは予想されたものの、洋画の年間トップに躍り出ると予想する人は少なかった。『キャプテン・マーベル』とは一体何者?90年代カルチャー、女性キャラ誕生の背景まで解説!HBOの本領発揮、傑作ドラマ『チェルノブイリ』が暴く原発事故の真相高い身体能力と確かな演技力で役柄にリアリティを与える俳優・佐藤健の魅力そのほか、2019年のブームのキーワードを挙げるなら、“80年代”と“ホラー”か。『チャイルド・プレイ』『ターミネーター』など80年代に始まったシリーズの新作に、1980年の『シャイニング』の続編となる『ドクター・スリープ』、同じくスティーヴン・キング原作の『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は80年代と現在が行き来して…と、懐かしい“怖さ”の復活が目立った。そして後半に来て『アイリッシュマン』『マリッジ・ストーリー』など、ますますNetflixがハイレベルな作品を量産したのも、2019年のトピックだ。『二人ノ世界』W主演 永瀬正敏×土居志央梨はヒーローものやSF映画に興味あり! 2019年の映画興行収入ランキングと、おすすめ映画ヒット作の評価一覧です。評価や興行成績の表で並替えもできます。洋画・邦画・アニメとも、2019年の上半期と下半期の通期に公開開始して上映終了するまでの累計興行収入ランキングです。2020興行収入ランキング、おすすめ映画ジャンル別、