説明会の参加は必須ですか? q. 学校法人立命館 職員採用情報 . 出身大学は重視されますか? q. 先輩職員訪問は行っておりますか? q. これまで、立命館大学では学部ごとの建物(学部棟)を基本とした縦割りの部課体制をとっており、学部間で業務における相談を日常的に行うことはありませんでした。OIC は、設計時から、複数ある学部の事務室を1箇所にまとめる構想が練られ、全学に先駆けて、教務事務を標準化・集中化するための環境整備が行われました。OICの教学部に限らず、業務の標準化や集中化は他のキャンパスにおいても課題ですが、これまでの縦割りの体制上、実現しにくかったのも事実です。© The Ritsumeikan Trust. 近い将来に大学職員への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。また民間企業のように有給があっても取得しづらく実質お盆休み数日ということはありませんのでその点は余裕があります。また入試の結果によっては、よほど良好でない限りは開催回数を増やすことになるためにその激務に加えて、休日出勤が増えます。試験監督等は教員も協力しますが、冬の寒い時期に屋外での案内や誘導などスタッフとしての業務に従事します。その一方で大学として必要な業務は毎年発生しますから、大学職員にはそれなりの労働時間が生じることなります。オープンキャンパスは実施する度に当然ながら職員は休日出勤となりますし、その準備対応でも労働量はかなり激務といえます。有名大学では大学職員も安定給与で比較的おだやかに働けるようですが、私のように小規模私立大学に勤務している者としては、激務と感じることも少なくありません。この記事では、国立大学職員への転職を考えている方向けに、仕事内容や年収の仕組みを解説いたします。大学職員への転職は、国立大学と私立大学の特徴を知っておけばきっとうまく行きます。ぜひ参考にしてください。土日に振替で講義が行われることがありますので、その対応が主な理由です。「公務員から一般企業に転職したら後悔する?給料や福利厚生は公務員と比較してどう?」今回は、国家公務員として4年、市役所で4年働いた後に30代で税理士法人に転職した男性に体験談をお聞きしました。公務員からの転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。午前中のみの半日勤務というケースもありますが、私の勤務先大学ではこうした土曜出勤については振替休日がありません。具体的には、カリキュラムや成績にかかわる教務関係は月間25~30時間程度の残業があります。ただし、一般的な事務職と比較して年収は高く設定されているので、事務職としてたくさんお給料を稼ぎたい人には大学職員はおすすめの仕事と言えます。今回は、首都圏にある私立大学に勤める職員の方に、お仕事の実情をインタビューしました。ただし、残業代は申請の上で給与に反映されますので、当然ながらもらえるお給料の金額は多くなります。臨床検査技師として転職を考えている方の中には、「転職理由(つまり今の職場を辞める理由)は本音をそのまま書くべきか?それとも建前として書くべきか?」と迷っている方も多いでしょう。この記事では、「臨床検査技師として転職を成功させるために、どのような転職理由を記載すべきか?」を解説いたします。ポジティブな印象を与える志望動機を作成するための具体的なポイントも紹介して行きますので、ぜひ参考にしてみてください。そして入試の回数が増えていることで大学職員の負担も非常に増えていると感じます。頻度が高い大学では隔週(月2回)、それでなくとも月1回ほどは土曜出勤のシフトが組まれているのが実情です。私が勤務している大学も通常の土曜日は講義は休みですが、教員や学生が独自に準備や学習をすることがあります。Copyright© 転職と副業のサザンクロス , 2020 All Rights Reserved.行事ごとですから、通常の事務仕事とは違ってキャンパスを駆け回らざるを得ないような仕事も発生します。土曜日はキャンパスもとてもゆったりしていて仕事も少ないですから、割増の給料をもらえて嬉しい方と感じる人もいるかもしれません。試験期間中はミスや不測の事態がないように大学内でも緊張感が漂うために、勤務時間以上の疲労感があります。こうしたときには大学職員も対応する必要がありますから、当番制で出勤するルールとなっています。事前に分厚いマニュアルが対応する全教職員へ配付されると大学内でも事前の説明会議などが開かれます。重要な業務ではありますが休日の実施も含めて、この出勤は大きな負担となります。実施当日も各担当業務が割り振られて、夕方過ぎまで後片付けに時間を要します。(私立大学職員は激務?実際に大学職員として働いている方にお話をお聞きしました)これが3月まで続くことになるため受験生でなくとも対応する大学職員も十分な激務だといえます。1月の大学入試センター試験は、多くの大学が試験会場となります。大学職員に中途採用されるにはコネがないといけない?大学職員というと「安定・高収入」のイメージがある一方で、「教授や職員にコネがないとそもそも採用してもらえない」という口コミも多いですよね。今回は、37歳のときに未経験で私立大学職員となった男性に、転職体験談をおききしました。ぜひ参考にしてみてください。試験は2日連続になるうえに、周囲の交通整理なども細心の注意払って行われます。繁忙期になる夏は猛暑のなかで時には屋外で案内、誘導などかなり疲れるイベントです。振替休日が取得できるとしても、全職員が一斉に同じ日に休むわけにいかないため早い時期に消化できるとは限りません。そのため月1~2回の実施があり、夏休み期間などは教職員総出で準備と開催に追われます。現在は私立大学の場合、一般入試は5回程度またはそれ以上実施するケースが多く、それ以外にもAO、推薦やセンター入試を含めた年間十数回の入試が行われます。こちらはその大学以外の受験生が大半を占めることになりますし、なかには国立の難関大学を目指す受験生も受け入れることになるためその準備、対応はさらに大変になります。体力のある方は良いですが、そうでない方にとっては「激務」と感じる部分があるかもしれませんね。現在は国立を含むほぼすべての大学が実施していますが、私立大学で特に中堅以下の大学は募集環境が厳しいためにより多くの実施を通して受験者確保のチャンスとしています。ただし、後述するオープンキャンパスが繁忙期を迎えますので連続した休暇取得はやや難しいでしょう。大学においては重要業務となる入試は多少の差こそあれど全部門の職員が駆り出されるケースがほとんどでしょう。同様に前日準備も机等の移動や教員との打ち合わせなど普段デスクワークの職員も肉体労働に従事します。このような事情から、小規模私立大学職員の年間休日は民間企業よりも少な空くなるケースが少なくありません。大学がとっている具体的な対策としては、オープンキャンパスがあります。各大学でオープンキャンパスの開催数は増加傾向にあります。しかし、一口に私立大学職員といっても、実際に務める大学の規模や所属する部署によって仕事内容はさまざまです。なぜそうなるかというと、受験生や学生に対応する行事イベントは土日に開催されることが多いためです。
理系出身者の応募は可能ですか? q. All rights reserved.今回のような取組みは、まだ教学部の全ての業務で実施しているわけでなく、やれるところから順次進めている状況です。今後は他の業務においても、さらに部署を超えて協力しあいながら仕事をしていけるよう、取組みを進めていきたいと考えています。また、このような協働体制は、人材育成にも有効だと考えています。例えば、AC事務室にある部署に配属されれば、まずは教学課が担っている窓口対応の経験を積み、学生実態を学んだうえで学部事務室が管轄する学部教学に携わるというような人材育成が可能となります。このような流れを実現させたいですね。OIC教学課は、開学当初は学部と異なる執務室で業務をしていましたが、2016年2月に3つの学部が執務している AC事務室に移転しました。移転当初は同じAC事務室の中にいても「よそはよそ、うちはうち」という縦割りで仕事をするスタイルが定着していたため改革は一筋縄にはいきませんでしたが、3つの学部の学生窓口対応をOIC教学課(学びステ ーション)で一手に引き受けた(集中化した)ことで見えてきた課題を各学部へフィードバックしていくところから始めました。学生窓口から3つの学部の仕事の進めかたを見比べるとハッキリと良い点・課題点が見えてきます。1つの学部が良い取り組みをしていればそのやり方を他の2学部にも「標準化」していく。3学部とも進め方に課題のある業務は全員で既存のやり方に囚われずに最も効率的な方法を開発し、そのやり方を3学部で「標準化」していく。1つミスがでたら他の学部でも同様のミスがないかチェックし、今後同じミスが起こらないようやり方を全員で検討する。あるいは3学部それぞれが同じ時期に同じ作業をしているなら、教学課に3学部分の作業を集中化しより少ない人数で3学部分の業務を進めていく。・・・こうした作業を積み重ねて1つ1つの業務の「標準化」・「集中化」を進めていきました。今回のプロジェクトのメリットは、職員の業務効率化はもちろんですが、何と言っても学生や先生方に最も効率的なサービスや情報を提供できるようになったことです。また、何かあればすぐに教学課と3学部のメンバーで率直な意見交換をしながら課題解決策を検討できますし、その際もひとつの部署の視点だけでなく、複数の立場からの総合的な目線で検討・業務改善提案ができるようになったことも大きな効果のひとつだと感じています。 今後はこの標準化・集中化の仕組みを、たとえ担当者が変わっても変わりなく、長く機能する仕組みにしていくこと、集中化・標準化によって生まれた職員の余力を学部教学の改革や学生にとってよりよい仕組み作りを生み出す力に変えていくことが次の課題だと考えています。今回、各学部から学生に発信する情報の範囲と深度を統一したことにより、窓口での学生からの問い合せは、これまでの「質問」の内容を踏まえた「相談」にかわりつつあります。また、これまで一人で担当していた業務が、複数の部課の視点を入れることで合理化できたことや、部署を超えて相談が スピーディにできるようになったことは、今後に繋がるこのプロジェクトの大きな成果と言えるのではないでしょうか。現在、AC事務室にある3つの学部と、5つの研究科が、これまでの「事務室ごとの業務」という概念を取り払い、あらゆる業務で協働できる体制が整えばさらに良いと考えています。また、言語教育や教養教育を管轄する部署や、学生オフィス、キャリアセンター、国際課など、学生窓口を持つ部署との円滑な連携が構築し、一貫した学生サポートが実現するようになればいいと思います。日常業務を行いつつ、新しい仕組みを考え、構築することは決して簡単ではありませんでした。職員に対するメリットが優先になるのではなく、学生や教員がその効果をどのように受け止めるか、ということを考えなくてはなりません。今回のプロジェクトを経て、課を超えて助け合いながら仕事ができるようになったことはもちろんのこと、今回の取り組みに関わったメンバーの超過勤務も減るなど、様々な効果を実感しています。また、たとえ今後担当者が変わっても、これまで同様にスムーズに業務を遂行することができる基盤が整ったと考えています。 選考について. よくあるご質問とその答え. 私立大学の職員というと、「安定した環境で、落ち着いて働ける事務職」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし、比較的小規模な私立大学に勤める職員においては「激務」といえるような多忙な日々を過ごしている人も少なくないようです。