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では仮に給料の高い大学の職員に採用された場合、そこがよい職場で、よい職業人生を送れるのかということもあると思います。1つ目の理由は、大学を運営してくために必要な費用が増えており、人件費に配分するお金が減ってくるためです。私自身は、給料が高いからといってよい職場であるとは限らないと思っています。新サイト作成のお知らせ会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからいただいた大学職員への就職・転職に関する...現在の大学職員の給料は、業務の困難度や安定度を踏まえると、高い水準にあると思います。これまでインターネット上で紹介されている大学職員の給料の情報のほとんどは、労働組合が出している資料を元に作成されています。また、大学によっては、業務の成績を反映する動きも出てきており、一律に同じ給料というよりかは、成果が高い職員のほうが、成果があまり出せない職員よりも年収や月給が高くなる傾向も出てきています。これは、給料がよい職場は、あまりよくない人材ほど退職することはないので、そのような人材が残ってしまうからです。一方で、定員割れをしているような大学でも給料だけは高いというところもあり、学生の募集状況だけで判断できないようなところもあります。これから大学職員を目指す方は、このような状況を見据え、大学職員になってから、しっかりと業務経験を積み、一定の役職になっていくことを目指していく必要があると思います。民間企業では一定の年齢になると、逆に、給料が安くなるところもあるようなので、そのような企業よりはまだまだよいのかもしれません。登録するのにちょっと時間がかかるかもしれませんが、私が確認しただけでも100以上の大学の情報が掲載されていましたので、結構な数の情報を見ることができます。ここでは、私自身の経験から知ることのできた情報をお伝えします。こちらは大学が職員を採用するために出している情報なので、信頼性という点では高いと思います。はじめに新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからいただいた大学職員への就職・転...これらの取組は、社会の要請に伴って各大学が競うように様々な取組を初めていますが、多くの費用は大学の持ち出しとなります。2019年10月から消費税が10%に増税され、それを原資にして、一定の収入世帯については、大学の授業料が無償化されることになります。私自身も仕事の割に給料はもらい過ぎと思っており、仮に2割減ったとしても、仕事の安定性を踏めると、間違いなく退職することはないと思います。とはいえ、業務の困難度や安定度を踏まえると、大学職員という職業は、長期的に見ても、魅力的な職業であると思っています。公務員の給料は、社会の目も厳しく、一部の国会議員から、「給料引き下げ」の圧力を受けることが多くあります。このため、大学職員の中でも、係長や課長、部長のような役職の人はそれなりの水準が維持され、それより下の役職の方の給料は、責任度合に見合う形で、下げられてしまうのではないかと思っております。これは、噂レベルでもありますが、労働組合の強い大学や宗教系の大学は、全体的に給料が高いということを聞いたこともあります。これは、個人的な感覚になりますが、「今の水準を維持し続けるのは難しい」というのが私なりの見解です。これまでも、大学には補助金という形で税金が使われておりましたが、この「高等教育の無償化」により、さらに多くの税金が使われることになります。このサイトの口コミは結構リアルな感じに書かれていて、各大学の給料だけでなく、職場の雰囲気に関すること、仕事内容に関することから、面接試験の質問内容などの採用試験に関する口コミもあります。現役大学職員で大学職員歴10年以上です。採用試験の面接官も担当しています。大学職員に就職・転職するために必要な情報を発信していきます。こららの取組は大学にとってすべて重要な取組となりますが、すべてお金がかかることです。少し話が反れますが、私が以前働いていた会社では、退職率はかなり高かったのですが、その中で生き残っていた社員というのは、魅力が高い社員が多く、私自身をかなり成長させてくれました。各大学の給料を見ていただくとものすごく夢がある大学があるのも事実ですね。ちなみに私が勤務している大学の規則・規程を見たうえで、だいたいの金額を出してみると、以下のような感じです。すべて手当・ボーナス込みと考えていただければと思います。なので、受験する大学が決まっている場合は、大学ごとの大学職員の給料に関する情報を1つ1つ探す必要があります。その分、学費を上げる大学も増えてきていますが、今後もこのような取組が増えていくことが想定され、従来がから「高すぎる」という印象のある職員の給料に徐々にメスが入ることが想定されます。また、都内の有名私大であれば割と高かったりもしますが、地方の大学だったりするとすごく低かったりします。恐らく、これまではどちらかというと年功序列的な要素が強い業界でしたが、これからはしっかりと業績を上げていかないと昇任することは難しくなってくると思います。これが、大学に使われる税金の額が多くなることにより、大学職員の給料に対して、「給料の引き下げ」の圧力がかかってくると考えられます。実際に見てみると、上記に記載した大学であっても、実際も同じような給料をもらっているところもあれば、実際はちょっと少ないような大学もありました。大学職員を目指す人の本当の志望動機とは新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんから...大学職員に採用されるために必要な資格とは新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんか...私自身もそのようなイメージを持っていましたが、イメージとは異なる状況も見てきました。このような場合、なんとなく職員としてはありがたいと思う気もしますが、収入が減っているのに人件費を抑えられない大学というのは、経営の仕方がうまくないので、将来的につぶれてしまうリスクが上がってしまうと思います。「大学職員の給料は高いらしい」という噂を聞いて、大学職員に就職したいと考える人も少なからずいるのかなと思います。てか、結構多いと思います。また、通常であれば、退職者がでればその分を補充するために新たな採用を行うことが多いのですが、人件費を少なくするために新たな募集をしないという大学も出てきています。「大学職員」=「すべての大学の給料が高い」ではないことをご理解いただきたいと思います。私の知り合いの大学でも、住宅手当が半分になったとか、昇給する額が減ったとか、一定の年齢になると昇給しなくなったり、そもそもなかなか昇任できないので、給料が上がりにくいという話も聞いてます。なので、高い給料をもらいたければ、頑張って昇任していく必要があります。大学職員の仕事内容を理解しておく理由新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからい...なお、この資料は労働組合が作成していますので、給料の高い大学だけを集めているようですし、平均給与ではなく、給料が一番高い人(最短で昇任・昇格をした場合の人)の給料を掲載してたりもしているようです。ただ、このくらいの給料をもらっている人もいるというのはけっこう夢があるところだと思います。現在の大学では、これまでにあまり対応してこなかった取組や、これまでも対応していたがさらに力を入れることが求めらられる取組が増えてきています。新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからいただいた大学職員への就職・転職に関するご...特に、学生募集があまりうまくいっていないような大学では、大学全体の収入が減ってきていて、そのため、給料を減らすということも出てきているようです。以上の理由は、私の個人的な見解としては、現状の大学職員の給料を維持することは難しいと思っております。特に、部長になれるような人はほんの一握りだったりしますので、55歳になれば必ず、850万円~900万円もらえるというものではありません。また、そのような人たちと働くことができれば、仕事に対しても前向きになれて、達成感も感じたりするので、よい職業人生を送ることができたと感じました。まず、皆さんにご理解いただきたいのは、色々な大学の給料を確認してみると、大学職員の給料は、実際のところはピンキリということです。これらのサイトでは、各大学の給与明細(年齢別)の口コミ情報を見ることができて、私は今でも他大学の給料をリサーチするのに使っています。続いて、皆さんが知りたいと思っている各大学の給料について紹介します。このため、よい給料をもらいたいのであれば、一生懸命仕事をし、積極的に嫌な仕事も引き受けていき、大学にとって必要な人材を思われるようにならなければなりません。2つ目は「高等教育の無償化」が影響していくると考えているからです。次に、大学職員への就職・転職をする方に、特に知っておいていただきたい注意点をお伝えいたします。そこで、各大学の採用試験の募集要項などにおいて、職員の年収や月収などの情報を開示している大学を集めてみました。ただ、単に、給料を引き下げるということは、大学から優秀な人材がいなくなってしまい、かえって、大学の質が低下する懸念も出てきてしまいます。このため、大学職員に採用されたからといって、それでおしまいではなく、できる限り成果を出さなければ、給料も上がっていかないような制度になりつつあります。大学職員の大学ごとの給料の目安を知るというのは、就職・転職活動を進める際のモチベーションにもなると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。当然、管理職以外については残業時間によっても変わってきますし、手当については、お子さんが何人か、自宅の状況によっても変わってきます。労働組合が出している情報は、労使交渉において有利になるような資料のみしか出していない可能性もあるため、信頼性に疑義がある場合もあります。まず、知っておくこととしては、大学職員も一般の企業の社員でも、全員が当たり前のように昇任・昇格できるわけではないです。これは、まともに経営を行う大学であれば自然な動きだと思います。このため、給料が高い=よい職場ではないと思っているので、大学職員を目指す皆様には、単に給料の高い大学を選ぼうとするのではなく、自分に合った大学を選ぶようにしてもらいたいと思っています。このため、以前よりは大学の世界も厳しくなってきたということは言えると思います。次に示すのは、東京地区私立大学教職員組合連合や京滋地区私立大学教職員組合連合が以前にまとめた資料に掲載されていたデータです。例えば、ぜんぜん昇任・昇格せずに55歳になった場合などは、40歳の一定の役職に就いた人の給料とほとんど変わらなかったりします。それは、年齢が高くなると昇給額の幅が低くなったり、全く昇給しなくなったりすることもあるからです。データとしては少し古いですが、給料の規則を大きく変えることはなかなか難しいので、現状の給料とは大きな違いはないと思われます。インターネット上では様々なサイトで大学職員の給料が示されていますが、その額はモデル給与であって、すべての人に適用するわけではないということを理解しておく必要があります。たとえば、国際化、ダイバーシティ、アクティブラーニング、初年次教育、教育の質を高めるための取組、少人数教育、資格取得支援、学生の課外活動支援、社会貢献活動などです。では、今後も現在の水準を維持できるのかということも問題になってくると思います。 都庁職員の生涯年収は? 上記の平均から算出してみたところ推定1億3,000万円となりそうです。 計算:353万円×38年 大学職員には国立大学職員と私大職員があるが、 待遇面では私大職員の圧勝 で、もはや話にならない! この記事では私大職員の年収・待遇を中心に記載する が、国立大学はどこも一律40代で650万~550万のレンジに収まるということで理解いただきたい。 日本初の近代的な大学であり、最難関の国立大学として知られる東京大学。東京大学の公表資料をもとに、教員・職員の年収を簡単に紹介していきます。東京大学 教職員の平均年収国立大学法人東京大学の教職員全体の平均年収は以下の通り。全体的に、国家公務員
では仮に給料の高い大学の職員に採用された場合、そこがよい職場で、よい職業人生を送れるのかということもあると思います。1つ目の理由は、大学を運営してくために必要な費用が増えており、人件費に配分するお金が減ってくるためです。私自身は、給料が高いからといってよい職場であるとは限らないと思っています。新サイト作成のお知らせ会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからいただいた大学職員への就職・転職に関する...現在の大学職員の給料は、業務の困難度や安定度を踏まえると、高い水準にあると思います。これまでインターネット上で紹介されている大学職員の給料の情報のほとんどは、労働組合が出している資料を元に作成されています。また、大学によっては、業務の成績を反映する動きも出てきており、一律に同じ給料というよりかは、成果が高い職員のほうが、成果があまり出せない職員よりも年収や月給が高くなる傾向も出てきています。これは、給料がよい職場は、あまりよくない人材ほど退職することはないので、そのような人材が残ってしまうからです。一方で、定員割れをしているような大学でも給料だけは高いというところもあり、学生の募集状況だけで判断できないようなところもあります。これから大学職員を目指す方は、このような状況を見据え、大学職員になってから、しっかりと業務経験を積み、一定の役職になっていくことを目指していく必要があると思います。民間企業では一定の年齢になると、逆に、給料が安くなるところもあるようなので、そのような企業よりはまだまだよいのかもしれません。登録するのにちょっと時間がかかるかもしれませんが、私が確認しただけでも100以上の大学の情報が掲載されていましたので、結構な数の情報を見ることができます。ここでは、私自身の経験から知ることのできた情報をお伝えします。こちらは大学が職員を採用するために出している情報なので、信頼性という点では高いと思います。はじめに新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからいただいた大学職員への就職・転...これらの取組は、社会の要請に伴って各大学が競うように様々な取組を初めていますが、多くの費用は大学の持ち出しとなります。2019年10月から消費税が10%に増税され、それを原資にして、一定の収入世帯については、大学の授業料が無償化されることになります。私自身も仕事の割に給料はもらい過ぎと思っており、仮に2割減ったとしても、仕事の安定性を踏めると、間違いなく退職することはないと思います。とはいえ、業務の困難度や安定度を踏まえると、大学職員という職業は、長期的に見ても、魅力的な職業であると思っています。公務員の給料は、社会の目も厳しく、一部の国会議員から、「給料引き下げ」の圧力を受けることが多くあります。このため、大学職員の中でも、係長や課長、部長のような役職の人はそれなりの水準が維持され、それより下の役職の方の給料は、責任度合に見合う形で、下げられてしまうのではないかと思っております。これは、噂レベルでもありますが、労働組合の強い大学や宗教系の大学は、全体的に給料が高いということを聞いたこともあります。これは、個人的な感覚になりますが、「今の水準を維持し続けるのは難しい」というのが私なりの見解です。これまでも、大学には補助金という形で税金が使われておりましたが、この「高等教育の無償化」により、さらに多くの税金が使われることになります。このサイトの口コミは結構リアルな感じに書かれていて、各大学の給料だけでなく、職場の雰囲気に関すること、仕事内容に関することから、面接試験の質問内容などの採用試験に関する口コミもあります。現役大学職員で大学職員歴10年以上です。採用試験の面接官も担当しています。大学職員に就職・転職するために必要な情報を発信していきます。こららの取組は大学にとってすべて重要な取組となりますが、すべてお金がかかることです。少し話が反れますが、私が以前働いていた会社では、退職率はかなり高かったのですが、その中で生き残っていた社員というのは、魅力が高い社員が多く、私自身をかなり成長させてくれました。各大学の給料を見ていただくとものすごく夢がある大学があるのも事実ですね。ちなみに私が勤務している大学の規則・規程を見たうえで、だいたいの金額を出してみると、以下のような感じです。すべて手当・ボーナス込みと考えていただければと思います。なので、受験する大学が決まっている場合は、大学ごとの大学職員の給料に関する情報を1つ1つ探す必要があります。その分、学費を上げる大学も増えてきていますが、今後もこのような取組が増えていくことが想定され、従来がから「高すぎる」という印象のある職員の給料に徐々にメスが入ることが想定されます。また、都内の有名私大であれば割と高かったりもしますが、地方の大学だったりするとすごく低かったりします。恐らく、これまではどちらかというと年功序列的な要素が強い業界でしたが、これからはしっかりと業績を上げていかないと昇任することは難しくなってくると思います。これが、大学に使われる税金の額が多くなることにより、大学職員の給料に対して、「給料の引き下げ」の圧力がかかってくると考えられます。実際に見てみると、上記に記載した大学であっても、実際も同じような給料をもらっているところもあれば、実際はちょっと少ないような大学もありました。大学職員を目指す人の本当の志望動機とは新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんから...大学職員に採用されるために必要な資格とは新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんか...私自身もそのようなイメージを持っていましたが、イメージとは異なる状況も見てきました。このような場合、なんとなく職員としてはありがたいと思う気もしますが、収入が減っているのに人件費を抑えられない大学というのは、経営の仕方がうまくないので、将来的につぶれてしまうリスクが上がってしまうと思います。「大学職員の給料は高いらしい」という噂を聞いて、大学職員に就職したいと考える人も少なからずいるのかなと思います。てか、結構多いと思います。また、通常であれば、退職者がでればその分を補充するために新たな採用を行うことが多いのですが、人件費を少なくするために新たな募集をしないという大学も出てきています。「大学職員」=「すべての大学の給料が高い」ではないことをご理解いただきたいと思います。私の知り合いの大学でも、住宅手当が半分になったとか、昇給する額が減ったとか、一定の年齢になると昇給しなくなったり、そもそもなかなか昇任できないので、給料が上がりにくいという話も聞いてます。なので、高い給料をもらいたければ、頑張って昇任していく必要があります。大学職員の仕事内容を理解しておく理由新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからい...なお、この資料は労働組合が作成していますので、給料の高い大学だけを集めているようですし、平均給与ではなく、給料が一番高い人(最短で昇任・昇格をした場合の人)の給料を掲載してたりもしているようです。ただ、このくらいの給料をもらっている人もいるというのはけっこう夢があるところだと思います。現在の大学では、これまでにあまり対応してこなかった取組や、これまでも対応していたがさらに力を入れることが求めらられる取組が増えてきています。新サイト作成のお知らせ 会員限定の「大学職員への就職・転職対策サイト」を新たに作成しました。このサイトでは、皆さんからいただいた大学職員への就職・転職に関するご...特に、学生募集があまりうまくいっていないような大学では、大学全体の収入が減ってきていて、そのため、給料を減らすということも出てきているようです。以上の理由は、私の個人的な見解としては、現状の大学職員の給料を維持することは難しいと思っております。特に、部長になれるような人はほんの一握りだったりしますので、55歳になれば必ず、850万円~900万円もらえるというものではありません。また、そのような人たちと働くことができれば、仕事に対しても前向きになれて、達成感も感じたりするので、よい職業人生を送ることができたと感じました。まず、皆さんにご理解いただきたいのは、色々な大学の給料を確認してみると、大学職員の給料は、実際のところはピンキリということです。これらのサイトでは、各大学の給与明細(年齢別)の口コミ情報を見ることができて、私は今でも他大学の給料をリサーチするのに使っています。続いて、皆さんが知りたいと思っている各大学の給料について紹介します。このため、よい給料をもらいたいのであれば、一生懸命仕事をし、積極的に嫌な仕事も引き受けていき、大学にとって必要な人材を思われるようにならなければなりません。2つ目は「高等教育の無償化」が影響していくると考えているからです。次に、大学職員への就職・転職をする方に、特に知っておいていただきたい注意点をお伝えいたします。そこで、各大学の採用試験の募集要項などにおいて、職員の年収や月収などの情報を開示している大学を集めてみました。ただ、単に、給料を引き下げるということは、大学から優秀な人材がいなくなってしまい、かえって、大学の質が低下する懸念も出てきてしまいます。このため、大学職員に採用されたからといって、それでおしまいではなく、できる限り成果を出さなければ、給料も上がっていかないような制度になりつつあります。大学職員の大学ごとの給料の目安を知るというのは、就職・転職活動を進める際のモチベーションにもなると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。当然、管理職以外については残業時間によっても変わってきますし、手当については、お子さんが何人か、自宅の状況によっても変わってきます。労働組合が出している情報は、労使交渉において有利になるような資料のみしか出していない可能性もあるため、信頼性に疑義がある場合もあります。まず、知っておくこととしては、大学職員も一般の企業の社員でも、全員が当たり前のように昇任・昇格できるわけではないです。これは、まともに経営を行う大学であれば自然な動きだと思います。このため、給料が高い=よい職場ではないと思っているので、大学職員を目指す皆様には、単に給料の高い大学を選ぼうとするのではなく、自分に合った大学を選ぶようにしてもらいたいと思っています。このため、以前よりは大学の世界も厳しくなってきたということは言えると思います。次に示すのは、東京地区私立大学教職員組合連合や京滋地区私立大学教職員組合連合が以前にまとめた資料に掲載されていたデータです。例えば、ぜんぜん昇任・昇格せずに55歳になった場合などは、40歳の一定の役職に就いた人の給料とほとんど変わらなかったりします。それは、年齢が高くなると昇給額の幅が低くなったり、全く昇給しなくなったりすることもあるからです。データとしては少し古いですが、給料の規則を大きく変えることはなかなか難しいので、現状の給料とは大きな違いはないと思われます。インターネット上では様々なサイトで大学職員の給料が示されていますが、その額はモデル給与であって、すべての人に適用するわけではないということを理解しておく必要があります。たとえば、国際化、ダイバーシティ、アクティブラーニング、初年次教育、教育の質を高めるための取組、少人数教育、資格取得支援、学生の課外活動支援、社会貢献活動などです。では、今後も現在の水準を維持できるのかということも問題になってくると思います。 都庁職員の生涯年収は? 上記の平均から算出してみたところ推定1億3,000万円となりそうです。 計算:353万円×38年 大学職員には国立大学職員と私大職員があるが、 待遇面では私大職員の圧勝 で、もはや話にならない! この記事では私大職員の年収・待遇を中心に記載する が、国立大学はどこも一律40代で650万~550万のレンジに収まるということで理解いただきたい。 日本初の近代的な大学であり、最難関の国立大学として知られる東京大学。東京大学の公表資料をもとに、教員・職員の年収を簡単に紹介していきます。東京大学 教職員の平均年収国立大学法人東京大学の教職員全体の平均年収は以下の通り。全体的に、国家公務員