リモートワークは、個人で完結する業務には向いているものの、ディスカッションでアイデア出しといった複数人での共同作業は、やはり、リアルに対面したほうがやりやすい、というのが正直なところでしょう。 新型コロナウイルスの影響でリモートワークに移行したものの、これまで対面� 月次で組織や社員の現状を把握し、 個人のパフォーマンスを振り返り、 マネージャーの評価を得られます。 多面的な360度評価も搭載 >>詳しく見る. All rights reserved.メンバーとの1 on 1は定期的に行い、コンディションの維持をサポートしましょう。1回あたりの時間は15分や30分と短い方が双方負担にならずに効果的です。具体的には、以下のためにコミュニケーションリソースを使うとよいでしょう。4.4 プロジェクト知識のマネジメントにて、知識共有のツールと技法について紹介する中で、対面・バーチャル・両方での適用について言及があります。それでは実際にリモートワークでプロジェクトマネジメントをする場合、具体的にどのような点を気を付ければよいのでしょうか。リモートワークで勤務している方が増えています。特にIT業界では多いのではないでしょうか。リモートワークをしていると、メンバーのコンディションは分かりにくくなります。前述のチームミーティングでも、1人あたりが発話する時間は非常に短いですし、パフォーマンス低下の兆候がわかるようなコミュニケーションも取れません。リモートワーク中は当然テレカンの頻度が増えます。使用するテレカンのツールがストレスなく使えるものであるか確かめましょう。オフィスでの雑談や、仕事をしている時の雰囲気など、仕事上の公式なコミュニケーション以外でも情報が得られていたからです。最後の点以外、現在のリモートワークにも通じるものがあると思います。以下に生産性を落とさずに、プロジェクトとして成果を上げられるかがプロジェクトマネージャーの腕の見せ所です。本記事ではリモートワーク下でのプロジェクトマネジメントについて紹介します。オフィスに集まって仕事をしていた時は、周りのメンバーが何をやっているのか、順調かどうか、というのはなんとなくわかりました。リモートワークでも生産性を落とさずに、あるいは生産性を上げるチームには適切なツールの利用が不可欠です。チームのツール選定が適切か、今いちど見直してみましょう。しかし、リモートワークでは仕事上のコミュニケーション(テレカン、チャット)のみになってしまい、他の人がどのような状況かという情報はメンバーには入ってきにくい状態です。このように、リモートワークに関しても実践によるナレッジが増えつつあります。プロジェクトメンバーを管理する際に、時間で管理することは不可能です。タスクを分解する粒度を見直して、日ごとに進捗がわかるような形でメンバーにタスクをアサインし、その達成度合いを見ることで進捗を管理しましょう。余談ですが、チャットツール内に”Random”など雑談をするチャネルを用意すると、投稿のハードルが下がりメンバー間の交流が活発になります。対面での対話は、知識をマネジメントするために必要な信頼関係を構築する最も効果的な方法で、いったん関係が確立されるとバーチャルな対話を使用して関係を維持することができる、と述べています。リモートワーク下では、従来のオフィスでの仕事の仕方とはやり方を変えなくてはいけないことが出てきます。プロジェクトマネジメントでも同様です。ソースコードやファイルの管理に、適切な共有ツールを使えていますでしょうか。共有レポジトリや共有ポータルがチーム内のコラボレーションのボトルネックになっていないか確かめましょう。1 on 1だけでなく、コミュニケーションに使う時間を増やしましょう。もともとプロジェクトマネジメントの仕事のほとんどはコミュニケーションと言われていますが、リモートワークではさらに意識をした方がよいです。
リモートワークを導入するにあたって、全員がオフィスで働いていた頃にはできていた何かが失われるのではないかと危惧する声をよく耳にする。環境が大きく変わる時、この手の不安はつきものだ。 Slack is where work happens.リモートワークに関するヒントをチームと共有したい場合は、次のリソースも活用してください。しかし、まさにこれからリモートワークを始める場合や、一時的にリモート体制に移行しているという場合は、慣れるまである程度の時間がかかります。マネージャーの場合は特にそうです。メンバーの状況が把握できるのかと心配になるかもしれません。一方でメンバーは、オフィスにいれば自然に起こる対面でのコミュニケーションがなくなるため、孤立感を強めてしまう可能性があります。メンバーにとって、長期に及ぶリモートワークは未知の領域です。リモートで行う最初の 1 対 1 の会議で少し時間を取り、メンバーがどんな調子でいるかを確認しましょう。その際におすすめなのは次のような質問です。でも心配はいりません。ちょっとした対策と計画で、マネージャーはリモートチームをうまく管理することができます。今 Slack でも世界中のチームが日々リモートワークをしています。そのなかには当然ベテランマネージャーもいます。私たちはそんなマネージャーたちから、メンバーの居場所に関係なく信頼や透明性、パフォーマンスを高めるヒントを集めました。チームのリモートワーク移行をスムーズなものにするために、ぜひ参考にしてください。リモート管理の際は、メンバーが費やした時間よりも成果を重視するよう考え方を変える必要があります。メンバーが日中どこにいるかを心配する代わりに、離れていても評価しやすい明確な目標を与えるようにしましょう。 リモートワーク導入時にマネージャーが注意すべきこと. ぜひ逆境を乗り越えられる骨太なプロジェクトチーム運営を目指してください。プロジェクトの進捗共有はメンバー全員で行い、誰がどんな仕事をやっているのか、メンバー間で一定の相互把握ができるようにすると良いでしょう。チーム内や外部とのコミュニケーションツールは適切でしょうか。何でもメールで行っていると生産性を落とします。SlackやTeamsなどチャットツールの利用など、社内外のコミュニケーションに必要なツールが選べているか確かめましょう。© Copyright 2020 PMサムライ.