Tweet. ぷっくりと可愛い「多肉植物」のある暮らしをはじめてみませんか? 種類豊富で、インテリア性抜群。多肉ライフと呼ばれるほど、広く親しまれています。 今回は、「多肉植物」の育て方&アレンジの楽しみ方を、初心者さん向けにまとめてご紹介します。 目次 はじめに。多肉植物の【基本� ぷくっとした形がキュートな多肉植物。実は、とっても簡単に増やすことができちゃうんです♪ここでは、葉挿し・挿し木・株分けの代表的な三つの増やし方をご紹介。また、多肉植物を増やすのに最適な時期や適した土についてもまとめてみました。分かりやすい動画もあるので、初心者さんも安心♪たくさん増やすことに成功したら、今度はおしゃれな寄せ植えやテラリウムにもチャレンジしてみて下さいね!流木で、独創的な寄せ植え作ってみては♪流木は、海や川原などで拾ってきたものでOK。くぼみを活かした植え方を楽しみましょう。ちなみに、サボテンや、アロエも、多肉植物の仲間なんです。育て方の基本をおさえて、色んな品種を楽しみましょう♪柔らかな赤の紅葉が美しい、セダムの寄せ植え。季節によってさまざまな色合いが楽しめるのもいいですね。インテリア好きさんにも育ててる人が増えて、大人気の多肉植物♪大きくなってきたり、もう一つ多肉を買おうかなと思っている方、お家で簡単に増やす方法があるって知ってましたか?特に増やすのが簡単でおすすめなのは、セダムやクラッスラ、エケベリアなどの葉数が多い多肉植物です。今回は多肉におススメの「葉挿し」「挿し木」の2種類の増やし方や覚えておきたいコツ、多肉に合う植木鉢の選び方、初心者さんにおすすめの土などをご紹介します!成長を見守るのが、もっと楽しみになること間違いなしですよ☆用意するものは簡単!多肉植物の苗と土さえあれば、あとは家にあるもので何とかなりますよ♪細かい作業をするなら、ピンセットがあると便利です。ナチュラル感のあるグリーン系を合わせたシンプルな色合わせ。落ち着いた雰囲気があり、緑いっぱいのお庭を切り取ったみたいですね。サイズ感は、根が窮屈にならない、適度な大きさのものをチョイス。鉢が小さすぎると、中で根が絡まりあって、根腐れの原因になってしまいます。1種類だけ植えても充分楽しめる多肉植物ですが、好きな品種をオリジナルで組み合わせ、「寄せ植え」するのも可愛いんです!難しく考えず、まずはどんな寄せ植えを作りたいかイメージしてみましょう。切り株を使った、可愛いくてユニークな鉢。室内・室外を問わず、あったかい雰囲気づくりに一役かってくれそう。自然界の色とは思えないような色を持つのも、多肉植物の魅力の一つです。ガーデニングというと敷居が高そうなイメージがありませんか?でも、ベランダガーデニングなら初心者の方も1鉢から始めることができ、案外簡単なんです♪今回は、ガーデニングを始めるのあたって注意したいポイントや、ベランダで育てやすい植物(ハーブ、野菜、多肉植物など)、室外機のエアコンカバーやベランダ床のアレンジ、狭いベランダでもガーデニングを楽しむためのさまざまなアイデアをご紹介。限られたスペースでも工夫しながら植物を育てるのが、ベランダガーデニングの魅力です♪サビがいい雰囲気のリメイク缶に寄せ植えを。ちょっとワイルドで、自然を楽しんでいる感じが素敵な作品ですね。クリスマスリースのようにリング状に寄せ植えをしたタイプです。壁にかけるのも素敵ですし、玄関の扉に飾ってもいいですね。まず、株を抜いて、土を落とし、根を解放してあげましょう。黒く干からびていたり、長すぎていたりする、余分な根はカットします。枯れている葉も取り除きましょう。「挿し木」のメリットは、親株を元の大きさに戻すことができ、切った子株は発根させて新たに育てることができる点。茎があるタイプの多肉植物において、伸びすぎた部分を整えるのに有効です。また、もう一株増やしたいという場合にも役立ちます。ジョーロに寄せ植えをしても素敵。オリジナルで塗装をしたり、色々アレンジが楽しめそう。パープル、ブルー、グリーンのグラデーションは、エレガントで大人っぽい印象。多肉植物ならではの美しさが光ります。「多肉植物」とは、葉や茎、根に水分をためられる、多肉質の植物の総称です。南アフリカや南米など、雨の少ない地帯が主な原産地。砂漠や海岸といった、極度に乾燥した環境や塩分の多い土地で生き抜くために、適応したと考えられています。原種、品種改良ともに個性豊かで、色の変化や花を楽しめるタイプもあります。鉢に紐を付けてハンギングに。置き場のない窓際などで、陽の光を浴びるのによいですね。真っ黒の陶器だと、とてもシックな印象に。和モダンな洗練された雰囲気も感じさせます。同じグリーン系でも、スモーキーな色合いのものや、赤みがかったものなど、色に変化を与えて、楽しみましょう。大小のあるサイズ感を組み合わせれば、立体感と奥行きも演出できます。マンションなど置く場所に困ったときには、このウォール型がおすすめです。インテリアのように飾ったり、絵画を楽しむ感覚で育てることができます。いかがでしたか?意外と奥深い多肉植物。種類によって性質や育て方もさまざまですが、特別難しいことはありません。あなたも多肉植物のある生活を始めてみませんか?葉が美しく重なりあい、まるでバラの花びらのようなロゼット型を形成する「エケベリア」。こちらもまた「セダム」のように、ほどよく日光があたる屋外で元気に育ちます。シックな濃い紫色もあり、お部屋に飾れば、かっこいいアクセントになってくれそう。「葉挿し」とは、とれた葉を土の上に置くだけで増やせる方法のことです。品種によっては向き不向きがありますが、基本的に、1枚の葉を新しい土を入れた鉢にのせておくだけで、そこから自然と新しい芽が生えてきます。ただのせておくだけで新しい芽が生えてくるので、方法はとても簡単!「挿し木」の方法は、まず親株の根元の少し下(土にさす部分を少し残すため)をカット。カットした部分の切り口を乾燥させます。この時、お水は一切あげません。このような小さな入れ物に立てて置いておくと、真っ直ぐ伸びて植えやすくなりますよ。ブリキは、多肉植物と相性がとてもいいようで、寄せ植えによく使われます。とてもナチュラルなイメージで、お部屋を優しい空気で満たしてくれます。「株分け」の方法は、まず株全体を鉢から抜いて、根についている土を落とします。根が絡み合っている場合は優しくほぐし、適度な分量で株を分割していきます。あんまり細かく分けすぎないのがコツ。分けた子株を乾かさずに、別の鉢に植え付けたら完成です!吊るし方もさまざま。こちらは、ワイヤーテラリウムです。お部屋が一気に華やかになりそうですね。シンプルでナチュラルな北欧のお家。そんなお家のスタイルに憧れている方も少なくないはず。おうちだけでなく北欧のガーデニングにするだけで、とてもナチュラルでおしゃれな印象に仕上がります。お庭に手作りを加えると愛着もひとしおですよ。枕木やアンティークレンガなどのガーデニング用品を使用したDIY、ガーデニング雑貨を取り入れた庭づくりなど、ガーデニング初心者にも真似できる『北欧風ナチュラルガーデニング』のコツをご紹介します。また、ぜひ真似してみたいおすすめのブログや本・雑誌も参考にして下さいね♪アーティスティックなハンギング型。動きのあるものや茎が広がる種類に向いています。空間のアクセントとしておすすめ。こちらは、リメイク缶を利用しています。やさしい風合いの釉薬がかかったマグカップ。こんもりと寄せ植えをして楽しみます。背の高い多肉植物を中心に、小さな多肉植物ですき間をうめていくようなイメージですね。完成!高低差をつけるのも、寄せ植えをバランスよくまとめるためのポイントのようです。サイズ感の違う多肉植物を合わせるのも変化が生まれて素敵ですね。昔の、ステンレス製のアイスカップを鉢に。キラっと輝いてかっこいいアクセントになりそう。細かな多肉植物は、数種類を絡めるように、ブーケ状にまとめて配置するのも一つの手。土との間に隙間ができないよう、マドラーやピンセットで押し込みましょう。まるでフルーツの盛り合わせのようなカラフルさ。多肉植物ならではの、さまざまな色を取り入れて遊んでみてください。温かなイメージの木材もおすすめ。こちらはカントリー調の木製の鉢。鉢を輪切りにしたような可愛い形で、キュートな多肉植物に似合います。DIYすることもできそうですね。ナチュラルなライフスタイルを送るお宅には必ずと言っていいほどグリーンやお花がありませんか?植物を上手に、お手軽に、サラッと育てるというのは生活のセンスそのものなのです。玄関や庭先に飾った植物がいつもきれいに整えられ、工夫されているとしたら、それはそのお宅の生活が整ったものだという証♡今回は初心者さんにもできる簡単なガーデニングのコツを紹介します。おしゃれなステンドグラスのテラリウム。小さなガラスの空間の中にあなただけの小宇宙をつくってみてください。「ハオルチア(ハオルシア)」属は、やわらかい葉のタイプの「軟葉系」と、硬い葉のタイプの「硬葉系」の、大きく二つに分かれます。もともと岩陰に生育している植物のため、直射日光ではなく間接的な光を好み、そのため、室内向けのインテリアプランツとして人気を博しています。こちらも生育期は「春秋型」です。数日経つと切り口から根が生えてきます。発根した苗を新たな鉢に植えれば完成。カットしてしまった親株からも、数日経てば新たな芽が出てきますよ!土から抜いた後の株はそのまま3日ほど、直接陽の当たらない半日陰で乾燥させると◎。そして新しい鉢に植えこみ、根が新たな土に馴染んでから水を与えましょう。
多肉植物を育てるときに、自分の好きな植木鉢で育ててみるのも楽しみのひとつです。100均に行くと、見た目にもかわいい鉢が並んでいて、インテリアとしてもよさそうなものがたくさんありますよね。そこで気になるのが植木鉢のサイズや底穴の有無です。
34.
多肉植物の”マグカップ寄せ”が可愛い♡ ; お気に入りのカップに飾ろう!多肉植物の”マグカップ寄せ”が可愛い♡. 個性的な外見と丸みのあるフォルムが魅力のコーデックス類。 それに負けない魅力的な鉢を用意したい所ですが、中々お気に入りが見つからない。 そんな時にご紹介したいのが自分で鉢を作る「リメ缶」です。 &nb 溶岩石の器に植えられた多肉は、まるで苔むした自然の風景を切り取ったかのよう。窓辺に置いておくだけで絵になるインテリアです。こちらは使い古したテイストが味わいになっている、マグ型植木鉢。底にはちゃんと水抜け穴もあります。買って来た苗をそのままスポッと嵌め込むこともできるのですが、こうして寄せ植えの鉢として使ってもお洒落です。多肉植物とは、分厚い葉や茎にたっぷりの水分を蓄え、乾燥地帯でも生き抜くことのできる特徴をもった植物のこと。厳密に言えばサボテンも多肉植物の一種ですが、多肉植物には全部で2万とも言われるほどの品種が存在します。そのため、とりわけ種類の豊富なサボテンは、多肉植物の中でも分けて扱われることが多いようです。ナチュラルな木のポットにおさまった小さなサボテンは、のんびり両手をひろげているようで微笑ましくなりますね。サボテンや多肉植物そのものの可愛さを引き立ててくれる、シンプルなポットです。こちらはサボテンのロフォフォラですが、サボテンらしい刺もなく、まるで和菓子のようなもっちりした姿が個性的。ピンクのお花もとても可憐です。普段は厳めしかったりモサモサだったりする刺に覆われているサボテン。でも上手に育てると、意外なほど美しい花を咲かせてくれる種が多くあります。こちらはエキノプシス属の金盛丸。華やかで大ぶりな白い花に目を奪われます。多肉植物については、品種によって暑さに強い夏型タイプや暑さが苦手だけれど寒さに強い冬型タイプ、暑いのも寒いのも苦手な春秋型タイプなど、千差万別です。それぞれの特徴を良く知った上で、ほどよい環境を整えてあげましょう。サボテンも多肉植物も原産は乾燥地帯ですが、水が全くなくても平気というわけではありません。春や秋の生育期には多めの水が必要になりますし、生育が緩慢な真夏や冬場には、根腐れを起こさない程度に間をあけて水をあげましょう。必要な水の量は生育環境や品種にもよりますので、土の乾き具合をきちんとチェックしながら与えることが大切です。きらきらとした半透明の葉がガラス細工のように美しい軟葉系のハオルチアは、やはりその神秘的な見た目で人気があります。ハオルチアは硬く鋭い葉っぱがついた『硬葉系』と、葉っぱの先端に透明な部分がある『軟葉系』に大きく分類されますが、全部合わせると300種以上あると言われています。こちらは多肉植物のエケベリア属、モラニーの花。モラニー自体も重なった花弁のような形の植物ですが、花は意表を突くこんな姿をしています。ずらりと並んだイチゴみたいでとってもキュートですね。サボテンと言えばコレ!というオーソドックスな姿をしているバニーカクタス。それぞれが面白い形に育っていくので、どれも見ていて飽きません。右の子はその名の通りバニーちゃんですが、左の子はなんだか足の裏のような…それはそれで笑顔になれる可愛さです。名前からして気になるこちらは、まさに子熊の手のようなふっくらした腕と小さな爪、ふさふさとした柔らかそうな毛をもつ多肉植物、熊童子です。思わず撫でたくなってしまう質感ですよね。てのひらサイズのこんなタブローも。小さな多肉がリボンの柄のように並んでいて本当に可愛いです。ちょっとしたスペースに立てかけておいても、ピンなどで壁に留めて飾ってもいいですね。砂漠の中で、石ころのように擬態している多肉植物もあります。こちらはカラフルな見た目にも驚かされるリトープスという種ですが、ほかにも珊瑚のような模様を持つもの、まるで消しゴムやプラスチックのような質感を持つものなど、どれも風変わりで面白いですよ。サボテンも多肉植物も、風通しの良い場所を好みます。日本では梅雨時から夏にかけて特に湿気の多い天候が続きますので、お部屋を閉め切らず、ときどき風を通すようにしましょう。ブリキ缶を使ったアレンジは多肉やサボテンにとてもよく似合います。レトロでアンティークな缶に植え込むだけで、なんだかいい雰囲気になるのです。多肉植物やサボテンは、「集め始めるとどんどん増やしたくなってしまう!」というお声が多い植物です。もこもこした姿や個性的な刺など、二つとない表情はどれも豊かな魅力にあふれていますよね。ガーデニング初心者にも比較的育てやすいのも嬉しいポイントです。小さなポットでも元気に育ってくれる多肉植物たちを、毎日の生活の片隅にちょっと取り入れてみませんか?サボテンは日光がよく当たる場所が大好きです。寒い冬には窓辺で日光浴をさせてあげると良いですね。逆に真夏の直射日光は、暑さに強いサボテンとはいえ日焼けを起こすことがあります。レースのカーテンで陽射しを和らげたり、置く場所を明るい日陰に移動するなどの配慮が必要です。小米星と書いて「こまいぼし」と読むこちらは、クラッスラ属の多肉植物です。別名は愛星とも言うそうで、ぷっくりとした葉が星の形のように重なっています。先端の淡いピンク色といい、可愛いもの好きの心を掴んで離さない姿です。ひとくちに多肉植物と言っても、個性はまさに千差万別。寄せ植えにするとまるでカラフルな花束のようです。サボテンや多肉植物ならではの、ユニークな魅力について見ていきましょう。華奢な試験管にミニサボテンがちょこんと並んでいる姿がなんとも愛らしいです。小さいながら真ん中の子は蕾をつけていますね。どんなお花が咲くんでしょう…?ミニマムな寄せ植えにぴったりな、ワークデスクの片隅にちょこんと置いておきたくなる可愛いポットです。仕事の合間にも小さな癒しを与えてくれること間違いなしでしょう。ポットに植えたり瓶に挿したりするだけでなく、多肉植物を絵画のように壁にかけるタブロータイプの植え込みもあります。水やりが少なくて済む生態ならではの楽しみ方です。こちらは、多肉植物が水の中で根を育てていく様子まで眺めることができる、水耕栽培用のガラス花器です。上のお皿の部分で植物の葉の部分を支えてくれる構造で、お皿を外した状態で花瓶としても使えます。シンプルなシルエットそのものがインテリアとして美しい花器です。ハンギングのガラスポットにテラリウム風の寄せ植えを作っても素敵です。小さな世界が宙に浮かんでいる雰囲気は、ナチュラルなインテリアのお部屋にしっくりとマッチしそう。 内田アリ.
公開日:2019.10.30.