今回紹介するのは、ついに完結した真澄とレオンの物語『swan -白鳥-ドイツ編』です。モスクワ編で真澄とレオンはアグリーダックを踊りきったわけですが、ドイツ編はレオンの闇がついに出てきます。のっけからレオンが初の挫折? SWAN MAGAZINE Vol.54(2018冬号) 〈特集〉夢はエトワール!まいあとパリ・オペラ座 描きおろし SWAN番外編 有吉京子SWAN MAGAZINE Vol.57(2019秋号) 〈特集〉珠玉のロイヤル・スタイル英国ロイヤル・バレエ団 連載バレエ漫画「まいあ」第2部有吉京子フルーツバスケットアニメ1st season高屋奈月Illustrations※商品の状態が「新品、未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れなし」の中から、最安値の商品を表示していますSWAN MAGAZINE Vol.59(2020春号) 〈特集〉ミハイロフスキー劇場バレエ「パリの炎」「眠りの森の美女」 連載バレエ漫画「まいあ」第2部有吉京子SWAN MAGAZINE Vol.55(2019春号) 〈特集〉ロシア・バレエ永遠の輝きマリインスキー・バレエ 新連載スタート!「まいあ」第2部 有吉京子SWAN MAGAZINE Vol.58(2019冬号) 〈特集〉日本のドラマティック・バレエが熱い!「ロメオとジュリエット」 連載バレエ漫画「まいあ」第2部有吉京子SWAN MAGAZINE Vol.60(2020夏号) 〈特集〉パリ・オペラ座に夢中!2020 連載バレエ漫画「まいあ」第2部有吉京子「SWAN 白鳥 actⅡ まいあ」有吉京子定価: ¥ 748#有吉京子 #本 #BOOK #少女40年以上に渡って愛されてきた有吉京子のバレエ漫画「SWAN―白鳥―」が完結! レオンの初恋を描く番外編、著者インタビューも40年以上に渡って愛されてきた有吉京子のバレエ漫画「SWAN―白鳥―」が完結! レオンの初恋を描く番外編、著者インタビューも 誰か別の人に観念のゆがみを指摘してもらう必要があって、そんな面倒なことをしてくれる人にはそうそう出会えるものではありません。敵として現れてくる場合もあるので、特に気づきにくい。ストーリーに精神性の内容が多くなっていた『swan -白鳥-ドイツ編』ですがダンスシーンの有吉京子先生の作画がきれいだったので、ず~と長きに渡って楽しめました。海外への取材もしっかり行って描いているのでリアル感がありました。ドイツ編でレオンの心の中のパンドラの箱は母親との関係だっとことがわかります。それを癒やしてくれたのが、モスクワ編でルシイへの罪悪感から自分を解放した真澄でした。リアルイアーゴだった、クリスも一緒に癒やされるというおまけつきです。運命の相手同士だからすんなりとうまくいったわけではなく、お互いに必要な試練を受けて成長した今があり、そして出来上がったふたりの新たな精神性を表現した「オテロ」というバレエはもちろん大成功。舞台直前に妊娠がわかった真澄は、心身ともに愛そのもののデスデモーナとなり、レオンはその意志を尊重してともに踊ります。子供の頃にはわからなかったであろう精神性の物語を楽しむもよし、真澄とレオンのその後を知りたい人も『swan -白鳥-ドイツ編』手にとって見てください。取材をきちんと行って描かれた漫画は、世界をひろげてくれますね。漫画をきっかけにして自分の知らない世界をずいぶん知ってきました。そして大人になったからこそ今回のような精神性にスポットライトを当てたストーリーをより深く楽しめるようになったのかもしれません。真澄とレオンの娘の物語の『まいあ』があるので、真澄とレオンが結婚して娘がいて、ふたりが名だたるダンサーカップルになるという最終的な結果はわかっています。部下にだまされて最愛の妻を疑って殺してしまい、自らも死を選ぶという悲劇のストーリーだった「オテロ」は真澄とレオンの解釈によって、 レオンがドイツ編でどのような脱皮を遂げるかでお話が決まる。 ドイツ編ってもしかして蛇足だったのかな?と、実はちらほら思わないでもなかったんだけど、確かに必要なことではあったなあと、今回思 … Amazonで有吉 京子のSWAN -白鳥- ドイツ編 第4巻。アマゾンならポイント還元本が多数。有吉 京子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またSWAN -白鳥- ドイツ編 第4巻もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 有吉 京子『swan -白鳥- ドイツ編 第4巻』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約30件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。 swan -白鳥- ドイツ編 第4巻 有吉京子 著 2019年3月刊行 isbn978-4-582-28780-6 本体680円+税 1976年に連載を開始以来、40年以上にわたり愛されてきた有吉京子先生のバレエ漫画『swan―白鳥―』が本巻をもってついに完結! 今回紹介するのは、ついに完結した真澄とレオンの物語 『swan -白鳥-ドイツ編』です。 swan は子供の頃に読んでいて、モスクワ編をみつけて真澄とレオンのその後のストーリーを楽しんでいました。 swan 白鳥 ドイツ編4:有吉京子を「メルカリ」で取引しよう、誰でも安心して簡単に売り買いが楽しめるフリマサービスです。 【完結済】SWAN -白鳥- ドイツ編 1巻。無料本・試し読みあり!バレエ漫画の金字塔『SWAN―白鳥―』の続編、モスクワ編に続くドイツ編の最新作。巨匠ノイマイヤーの「オテロ」を巡って真澄とレオンの絆が試される中、ハンブルクに移った真澄の体調に異変が! 1976年の連載開始以来、数多のバレエ&漫画ファンを魅了しつづけてきたバレエ漫画の金字塔『swan―白鳥―』が2019年3月の『ドイツ編』第4巻の刊行をもってついに完結します。 自分が何者なのかを問い、外に答えを探して、見つからなくて、最後には自分の中の光である本当の自分自身を見つけて全てが統合される。神性を表現していると思います。今自分がトラウマ?と感じて苦しく感じることがあるので、なんだか他人事のような気がしませんでした。その時々に手に取る本って本当に今の自分に必要なメッセージが含まれているんですよね。その光をみつけて、惚れてしまったのがレオン。強がってますがベタ惚れです。なんだかとっても、スピリチュアルです。それを踊りで表現するのが真澄の舞踊ということです。真澄の手を離した、と言ってましたが、4巻の最後で、真澄が自分にとってのインスピレーションの源、ミューズだと気づいてしまった。真澄は前に進むけれど、セルゲイエフ先生はどうなるのかな。昔読んだ swan は子供だった真澄が成長とともに類まれな才能が開花していく物語でしたが、パートナーとなるレオンとの新しい世界ってどんななのかな。見たいな~。続きがあったらな~。と思っていたので、続きの物語をみつけてホントに嬉しかったです。心が過去に捕まったまま、今の事実をありのまま見ることができない。それを乗り越えた先に見せる世界観はフィクションなんですが、感動があります。真澄とレオンのその後はファンはずっと気になっていたところです。ふたりが結婚して、まいあという女の子の子供がいるのはわかっていましたが、実は気になるのは、その間のストーリーだったんです。 有吉 京子『swan -白鳥- ドイツ編 第4巻』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約30件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。 『SWAN』(スワン)は、有吉京子の漫画。1976年から1981年まで『週刊マーガレット』に連載された。のち、続編が『Maia まいあ—SWAN act II』(2005年 - 2009年)、『SWAN モスクワ編』(2010年 - 2013年)、『SWAN ドイツ編』(2014年 - 2018年)として、平凡社の『SWAN MAGAZINE』にて連載された。また、姉妹編として『SWAN -白鳥の祈り-』が1982年から1983年にかけて『週刊マーガレット』に連載された。 swan-白鳥- ドイツ編 -有吉京子の電子書籍・漫画(コミック)を無料で試し読み[巻]。バレエ漫画の金字塔『swan―白鳥』の続編、最新作が遂に刊行! リリアナの死を乗り越え「アグリー・ダック」を成功させた真澄とレオンが、ドイツで巨匠ノイマイヤーの「オテロ」に挑む。 つづく『ドイツ編』の第4巻(2019年3月刊行)をもってシリーズ完結を迎えました! 『SWANー白鳥ー』読者の感想! 見ていて飽きない踊りのシーンや、葛藤する人や自分の中の問題など照らし合わせる部分も多くて楽しめます。